PSVR予約販売、「会社史上最速の売り切れ」を記録

GameStopが今週、2016年度第二期の電話会議を実施し、Playstation VRの最終予約販売イベントで会社史上最速の売り切れを記録したことを明らかにした。

電話会議の役員を務めるDualshockersによると、今年3月から開始されたPlaystation VRの予約販売では、小売業者の在庫分が5分で切れるという「GameStop史上最速の売り切れ」をマークしたとのこと。

どうやらこちらのヘッドセットには相当な需要があるようだ。

また、「SonyはVRを非常に真剣に捉えており、とても意味のあるドライバとして見ている」、と評される場面もあった。

しかし上辺の評価だけでなく売り上げ数がないと、実際に他のデバイス向けの予約販売イベントよりも人気を博していたとは言えないのがこの世界の現状。

PSVRが市場をがっちりと掴んだということは今回の結果で明らかになったであろう。

イベントに限らず、オンライン販売や小売業の分野ではどうだろうか。

インターネット小売業最王手のAmazonでは、3月22日午前7時の発売開始から10分で同製品の在庫が品切れとなった。

北米の小売業社であるTarget、Walmartでも大量の需要を受け同様の自体が発生し、22日、23日と連続で在庫が品切れとなるに至っている。

Sonyによると、ローンチ・バンドルとよばれる発売当初限定セットには通常のセットに含まれるケーブル、ブレークアウト・プロセッサー、PlayStation VR Worldsに加え、PSVRのヘッドセット、コントローラー2台、Playstation Cameraが含まれているとのこと。

ユーザーからの期待度が高いとみられるPlayStation VR、これからの発展に期待が高まる。

情報提供元： VR Inside