YI Technology、4Kライブストリーミングが可能な新ライブ360°VRカメラ「YI 360 VR」をリリース！

YI 4K＋アクションカメラなどで知られる、YI Technologyが新しくライブ360VRカメラの「YI 360 VR カメラ（以下 YI 360）」をMicrosoft Storeでリリースした。

YI 360は簡単に早く最大5.7Kの高画質のハイエンドなVR動画が撮れる360VRカメラだ。

手にもって持ち運びが可能なシンプルなデザインで、360°動画撮影をモバイルアプリで簡単に操作し、高画質での映像が瞬時に撮れる。

YI 360 VR

YI 360は360°動画を最大5.7Kの高画質で撮影することができるVRカメラだ。

見たままのリアリティを保ったまま迅速な360°コンテンツの作成ができる。

YI 360はAmbarella H2V95シップセットとSony IMX377イメージセンサーを2個使って制作された、最先端のVRカメラだ。

Ambarella VRチップとSonyのイメージセンサーを組み合わせることでスムーズでビビットな360°イメージをたくさんのパワーを消費することなく実現した。

手におさまるコンパクトなデザインで、最先端のテクノロジーを携帯し、いつでもどこでも思い出を360°動画として残すことができる。

そして、YI 360はインカメラスティッチング機能を搭載し、最大4K/30fpsで撮影と同時にスティッチングを行うので、撮ってすぐプレビュー確認、またはシェアすることも可能だ。

最大のクオリティで360°動画を仕上げたい場合は、PCアプリケーションを使ってスティッチングを行うことで、5.7Kの360°コンテンツを制作することができる。

ビルドイン2.4GHzと5GHz Wi-Fiで、最大100Mbpsのダウンロードスピードを提供し、4Kでの安定で最速のライブストリーミングをYI 360 アプリで行える。

アプリは幅広い種類のスマートフォンに対応し、Bluetoothを使ってYI 360カメラのリモートコントロールをすることも可能だ。

プレビューモードも5種類と豊富で、ストレッチドビュー、リトルプラネットビュー、ラウンドビュー、デュアルVRビュー、パノラマビューの中から選べる。

また、カスタマイズIQパラメーターを使えば、いくつかの機能を使い、撮影する環境に適した環境を選ぶ、またはオートで選んでくれる。

バッテリーは1400mAhバッテリーが4K/30fpsでは最大60分、5.7K/30fpsでは40分と、他の360°カメラと比べても長い。

YI 360 VRは価格が399 USドル（約 45000円）で、アメリカのMicrosoft StoreロケーションとオンラインストアのMicrosoft.comの両方で販売中だ。

日本への配送および日本のMicrosoft Storeでのリリースはまだ未定の模様。

レンズ	デュアルレンズ220°、F2.0
LCD	96×64 Dot Matrix OLED
センサー	Sony 2x12MP CMOS IMX377 1/2.3
Wi-Fi	802.11a/b/g/n/ac 2.4GHz &5GHz (BCM43455)
マイクロフォン	360°全方位マイクロフォン
インターフェース	HDMI、USB 2.0 (Type-C)、Micro SD
フォトモード	フォトフォーマット：JPEG 画質：5760×2880 シャッタータイム：オート、2s、5s、10s、20s、30s ISO：オート、100、200、400、800 EV：+2.0、+1.5、+1.0、+0.5、0、-0.5、-1.0、-1.5、-2.0 ホワイトバランス：オート、デイライト（5300K）、くもり（6200K）、タングステン（2800K）、ネイティブ（4000K）
ビデオモード	ビデオフォーマット：.MP4/H.264 画質：5.7K(5760×2880)/30FPS 5K(5120×2560)/30FPS 4K(3840×1920)/30FPS 2.5K(2560×1280)/60FPS 2.5K(2560×1280)/30FPS 2K(1920×960)/60FPS 2K(1920×960)/120FPS ISO：オート、400、800、1600、3200、6400 EV：+2.0、+1.5、+1.0、+0.5、0、-0.5、-1.0、-1.5、-2.0 ホワイトバランス：オート、デイライト（5300K）、くもり（6200K）、タングステン（2800K）、ネイティブ（4000K）

情報提供元： VR Inside