VR・AR利用ユーザーの行動を可視化し、マーケティングに活用する「drop:VR360°動画」「drop:AR」を開発

株式会社オプトと株式会社ワン・トゥー・テン・ドライブが共同で行うプロジェクト「drop: Phygital Marketing Lab」より、VR・ARを活用したプロモーションのためのプラットフォーム「drop:VR360°動画」（http://drop-phygital.com/vr360/）「drop:AR」（http://drop-phygital.com/ar/）を開発したことを発表した。

VR・ARを活用したプロモーションについて

デジタルとリアルの融合が進み、リアリティ技術を用いた市場は、急成長を遂げている。

「drop:VR360°動画」「drop:AR」は、VR動画やAR素材の制作・配信だけでなくユーザーのVR・AR内での行動を可視化し、マーケティングデータとして活用していくことができるようになる。

具体的にはVR・AR内での行動をインターネット上の外部データと統合することで、セグメントに合わせた広告配信やリテンション施策を行うことが可能となるということだ。

「drop:VR360°動画」は株式会社ハコスコと、「drop:AR」についてはスターティアラボ株式会社との共同開発により実現している。

「drop: Phygital Marketing Lab」は、今後もデジタルとリアルを連動させることで、コンテンツやマーケティングの領域に留まらないソリューションの実現へにもチャレンジしていくとしている。

▼ drop:VR360°動画：

http://drop-phygital.com/vr360/

▼ drop:AR：

http://drop-phygital.com/ar/

drop: Phygital Marketing Labについて

drop: Phygital Marketing Labは、IoT/AI/VRなどの未来技術を取り入れた、モノやサービスのプロトタイプ開発を得意とする1→10drive社と、デジタルマーケティング分野を得意とするオプト社が、両社の知見・テクノロジーを掛け合わせ、リアルとデジタルが連動した体験を研究開発・提供するプロジェクトとして発足した。

生活者と企業に対して、心も身体も動くマーケティングソリューションを提供することを目指している。

また、フィジタルとは（Phygital）= 物質の（Physical）とデジタル（Digital）を組み合わせた造語とのこと。

URL：http://drop-phygital.com/