忙しいあなたのために、今週(8月11日~8月17日)の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「VRニュース一気読み!」


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1位:「PS VRの値段は誤解生む」HTC幹部がチクリ カメラやコントローラー別売りを問題視


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低価格ヘッドセットとして注目を集めるPlayStation VRだが、「HTC Vive」をリリースしているHTCの幹部からは、「PS VRの価格は一見安いが、誤解を生む」などの指摘もあがっている。


PS VRの価格は399ユーロ(日本では4万4980円)と一見安価だが、PS VRの基本セットはPlayStation Cameraを含まず、またモーションコントローラーも含まれていない。


PS VRのPlayStation Camera同梱セットとモーションコントローラーを2本購入すると、全部で約6万円ほどの出費とそこまで低コストなものでもなくなってしまう。


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2位:2017年よりWindows 10 PCにホログラム表示機能「Windows Holographic shell」を実装!


Windows Holographic shell


Intelは2016 Intel Developer Forumにて、2017年にはホログラム表示を可能にする機能「Windows Holographic shell」をすべてのWindows 10 PCに実装すると発言した。


ヴァーチャル空間にデスクトップを再現する「Virtual Desktop」や「Envelop」などのすでにあるアプリはVR空間内で平面的なディスプレイを表示するのに対して、Windows Holographic shellは表示するオブジェクトを平面的に表現しないで、物理世界に存在していように立体的に表示する「skeuomorphic design」を採用しているため、よりリアルなVR空間を作りだすことができる。


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3位:GoProから360°カメラ「Omni」の発売開始


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アクションスポーツカメラで有名なGoProが、360°カメラ、「Omni 360 Camera」を発売した。

8月17日から予約の発送と通常販売が開始になる。iOSとAndroidスマートフォン対応で価格は$4,999(日本円で約50万)。


Omniは六個のカメラが一つとして機能するように作られたカメラで、六つが一つとして動くようシンクロナイゼーションメカニズムが内蔵されている。


また、会社独自のOmni Importerというスティッチングプログラムを使っており、それぞれのカメラで撮影されたショットをつなぎ合わせ、VR用のスムーズな映像を専門的な編集をする必要なく作り上げることが可能。


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4位:360度動画専用配信サービス『360Channel』がスマートフォンアプリに対応


360channel


360Channelが360度動画専用配信サービス『360Channel(サンロクマルチャンネル)』が楽しめるスマートフォンアプリを2016年8月15日(月)より配信開始した。


アプリの提供開始に合わせ、現在開催中の日テレ夏祭りイベント「超汐留パラダイス2016SUMMER」にて2016年8月15日(月)から8月28日(日)までの期間、360度動画専用配信サービス『360Channel』とコロプラが提供するHTC Vive向けVR体感ゲームが体験できるブースも出展している。


さらに、『360Channel』のバラエティカテゴリーにて360度ドッキリ映像を収録した新チャンネル『山里コソ撮り王国』も配信開始。


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5位:Gear VRのNEWモデル、Amazon・Samsungにて予約販売を開始


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8月19日に迫る発送開始に向けて、AmazonそしてSamsungがGear VRの予約販売を開始した。


USB-C対応のSamsung Galaxy Note 7と同日に発送されるこの新型Gear VRはイノベーター・エディションよりもはるかに顔への定着性が高くなっているようだ。


この製品はSamsung社のVR対応スマホのほぼ全てと互換性を持っており、Galaxy Note 7に加えS7、S7 edge、Note 5、S6 edge+、S6、S6 edgeでも使用可能。


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6位:ヒートマップからVRコンテンツの改善を行える「AccessiVR(アクセシブル)」開発インタビュー


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7月にVRプロダクト向け分析サービス「AccessiVR(アクセシブル)」のティザーサイトを公開した株式会社ダズルインタビュー。


AccessiVRは、VRプロダクトの分析と運営サポートサービスを提供する、デベロッパー企業向けのミドルウェアで、「VRコンテンツデベロッパーのプロジェクト責任者が、プロダクトを改善し目標を達成することをサポートするためのツール」をプロダクトコンセプトとし、運用計画・実行、データ分析、改善をシームレスにサポートしている。


また、VR特有のデータとして「視点データ」や「インプットデバイス利用データ」などを取得でき、データビジュアライゼーションによって可視化し、理解しやすい形で提供している。


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 【VRニュース一気読み!】PS VRの低価格は誤解を招く?カメラとコントローラー別売りに問題視の声