グラディエーターとの死闘を繰り広げるVRアクション「GORN」が登場！

Free LivesによるVRアクションゲーム、「GORN」が登場した。

本作はグラディエーター（剣闘士）としてバトルを繰り広げるゲームで、剣闘士同士での闘いや、猛獣とのバトルをVRでプレイできる。

「GORN」について

「GORN」は、バーチャル空間でグラディエーター同士の死闘を体験できるアクションゲームだ。

プレイヤーはコントローラー操作によって、次々と迫り来る大男たちをなぎ倒していく。

ただし留意しておきたい点が、本作はかなり暴力的な要素を含んだゲームであり、プレイする際には注意が必要ということだ。

流血などの暴力描写はリアルではないものの登場回数が多く、素手での殴り合いはもちろん、剣や盾、メイス、弓矢、投げナイフ、スレッジハンマーなど様々な武器を駆使して相手を打倒する。

試合が終了した時点でのキル数によって、新しい武器が使用できるようになるという仕組みだ。

「GORN」は8月31日にアップデートが追加され、現在Steamでダウンロードすることができる。

アップデート版は「Badgermancer Update」と名付けられており、パフォーマンスやグラフィック面が改善された他、ゲーム中の身体動作や流血の描写などに改善が加えられている。

また「Badgemancer Update」で追加されるユニークなアイテムとして、猛獣「Honey Badger」が登場する。

Honey Badgerとは日本ではラーテルと呼ばれ、イタチ科の食肉動物を指す。強い耐毒性を持っており、猛毒のコブラに噛まれても一時的に動けなくなるだけで数時間後には回復するという。

ライオンやコブラ、ヒトすらも恐れず、何にでも手を出して食べようとする貪欲さからギネスブックに登録され、「世界一怖い物知らずの動物」の異名を取っている。

「GORN」アップデート版に登場するのもこのラーテルで、プレイヤーは襲いかかってくるラーテルと闘うこともできる他、味方として飼育することも可能で、剣闘士とのバトルの際に武器として使用することもできる。

現在プレイできるバージョンは早期アクセス版であり、Steamに記載されているところでは早期アクセス期間はおよそ3ヶ月から一年間を予定している。

フルバージョンではより多くの武器が使用可能になり、敵の数もさらに増えるとのことだ。

価格は早期アクセス期間後は変更する予定であるが、価格は未定とのこと。早期アクセス期間中のフィードバックや、その間に追加したコンテンツに応じて価格を決めるとのこと。

「GORN」は現在セール期間中で、1,782円で購入することが可能。

対応機種はHTC ViveとOculus Riftで、対応言語は英語。

本作はプレイ時に身体を激しく動かすため、2m x 2mのプレイエリアが必要となる。

「GORN」の動作に必要なスペックは以下の通り。

「Serious Sam: The Last Hope」は一人称視点のシューティングゲームで、FPS「シリアス・サム」シリーズのVR版だ。

「シリアス・サム」シリーズで特徴的なのは、プレイ中に大量の敵が登場することであり、このシステムはVR版「Serious Sam」でも活かされている。

様々な種類の武器が登場するのも本作の特徴であり、二丁拳銃やトミーガン、重レーザー砲やショットガン、そのほかにも様々な武器が登場し、チェーンソーやロケット砲などを用いて、数え切れないほどの敵をなぎ倒す。

「TITAN SLAYER」は一人称視点のアクションゲームで、プレイヤーは次々と襲いかかってくる、見上げんばかりの巨大な怪物たちを、剣や弓、銃といった武器を駆使して倒していく。

怪物達の攻撃は、身体を上下左右に動かすことで避けることができ、戦闘中は武器を自由に持ち替えて闘うことができるので、その時々の状況に合わせて有効な武器を選択することがポイントになる。

巨人による大迫力の攻撃に臆することなく、スタイリッシュに敵の殲滅を目指していくアクションゲームとなっている。

「ARK: Survival Evolved」はオープンワールドの恐竜サバイバルアクションだ。

プレイヤーは謎の島「ARK」の住人として、日々の糧を得るべく様々なミッションをこなしていく。

ARKには古代の様々な恐竜が生息しており、プレイヤーは恐竜を狩ったり、飼育したり、繁殖させたり、時には恐竜にまたがって大地を駆けたりなど、様々なスタイルのゲームをプレイできるタイトルとなっている。

参照元：VRFocus

情報提供元： VR Inside