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今週は全4作品+αのアプリ情報を一挙にご紹介します。
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コンテンツバンクレビューは、ContentBankで、ビジネス視点でアプリの特徴・改善点などを紹介するレビュー記事。
HTC VIVE 総合評価:C
本作はセクシーな美少女キャラクターを操作して、無数に現れるロボットの敵をなぎ倒して進んでいく所謂「無双系」や「DMCシリーズ」に近いゲーム性のVRゲームだ。
元々はPCのモニターとコントローラーやマウスで遊べる非VRのPCゲームとしてのリリースだったが、今回VRバージョンとして新たにリリースされた。
ゲーム性はそのまま非VRゲームだったころを引き継いでおり、モーションコントローラーでの操作のほかにxboxのコントローラーでの操作でもプレイ可能である。
体感性は、非VRゲームだったころの名残か、キャラクターの激しいアクションに合わせた大きく揺れるようなカメラワークで人によっては酔いや違和感を感じてしまうのではないかという状態であった。
HTC VIVE 総合評価:C
「Master Shot VR」はVR空間上にある銃を自由にピックしてゾンビや的を撃ってポイントを競い合うゾンビシューティングゲームだ。
銃の再現度は特筆するほどで、マガジンを引き抜き、装てんするという動作を実際にモーションコントローラーで楽しめる。
体感性は、武器の作り込みによるリアリティは高いのだが、ゲームフィールド、つまりVR空間内の背景が何もない空間にゾンビや的が浮いている状態になっていて、現実に戻されてしまう。
この点は他のVRタイトルのようにフィールドテキスチャーの追加が必要だと感じた。これがあるだけで、没入感が上がるだけでなく、ストア内のゲームのスクリーンショット映えもするので、steamユーザーの購買意欲も上昇するだろう。
HTC VIVE 総合評価:C
Legendary Hunter VR(レジェンダリー ハンター VR)は、ジャングルでハンティングとサバイバルが楽しめるルームスケールのVRシューティング。
昼間は鳥を狩り、夜はオオカミやワニといった危険な猛獣を撃退しハイスコアを競うシンプルなミニゲームだ。天気や昼夜のサイクルがゲーム性と直結しているところがユニークだ。
1984年に発売されたファミコン初期のガンシューティング「ダックハント」の精神的リメイクを公言しているが、もちろん、ファミコン版とは比較するレベルではないほどの美麗化されたジャングルや動物たちのグラフィック。
特にサラウンドされたオーディオの処理は見事で、背後から猛獣の息遣いが聞こえてくるときなどは、ハンティングゲームではなく、猛獣たちにハントされるかもしれないというVRならではのホラーな緊張感を味わえる。
HTC VIVE 総合評価:D
「归墟纪·寂夜 FINAL WORLD」は魔法を使って敵と戦いダンジョンを自由移動で進んでいくRPGなどでもおなじみの王道ファンタジーの世界観を世襲したアクションアドベンチャーである。
魔法はHTC VIVEのモーションコントローラーで直観的に放つことが出来、体感的にプレイできる。移動方式はモーションコントローラーを向けた方向を進む自由移動式。
体感性は、フレームレートの低下による画面のチラつき、カクつきが目立ち、これによりモーショントラッキングが画面に反映されるまでの遅延にもつながっていた。
これは没入感を下げるだけでなく、VRゲームをプレイするうえでは、酔いの問題にもつながり、快適にプレイする際の支障にもなりかねないので早急に修正が必要であると感じた。
Hashbang GamesによるVRゲームの処女作「Mage Guard: The Last Grimore」がリリースされた。
本作はコントローラー操作によって魔法を駆使して敵の軍勢を撃退するアクションゲームで、現在アーリーアクセス版がリリースされている。
OculusRiftとHTC Viveに対応しており、RazerによるVRヘッドセットOSVRでのプレイにも対応する予定。
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