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ゲームスタジオ、Bethesdaが近日発売予定のVRタイトルのリリース日を発表した。
The Elder Scrolls V: Skyrim VRはBethesdaのVRプロジェクトの一環でエピックファンタジータイトルをVR化したものだ。
古代ドラゴンとのバトルから険しい山の探索まで、ファンタジーRPGのならではの醍醐味がVRでリアルに再現される。
Skyrim VRはコアゲームに加え、Dawnguard、Hearthfire、Dragonbornアドオンが公式に追加されてのリリースとなる。
バンパイヤ、Harkonが力を取り戻し、Elder Scrollsを使い世界を滅ぼそうとする。
Dawnguardの一員となって彼を止めるか、自分自身がバンパイヤとなるか、プレイヤーは究極の選択が迫られる。
このアドオンでは土地を買い、そこに家を建てることができる。
豪華な屋敷からシンプルなコテージ、錬金術のラボ、ガーデンなどさまざまなオプションから好きな家を建てることが可能だ。
新ツールを使い、テーブルやベンチなど家具を作り、さらには子供うけいれホームとすることもできる。
プレイヤーはSolstheimアイランドのMorrowindコーストから旅立ち、新しい街、ダンジョン、クエストを通し、敵となるドラゴンと戦うため力を鍛えていく。
DOOM VFRはid Softwareが開発する人気ゲーム「DOOM」をVR化した作品で、デーモンに支配されたUACのMartianリサーチファシリティーを舞台に、生き残った最後の人間として施設のオペレーティングシステム復旧とデーモン侵入を止めるために戦わなければならない。
プレイヤーは一回殺されかけるが、UACのトップシークレットリサーチプログラムにより、意識だけがAIマトリックスに移され復活するという設定だ。
DOOMでも使われていたクラシックウェポンはもちろん全種類使用感で、さらにテレポート(Teleport)とジェット-シュトラーフェ(Jet-Strafe)など戦闘の中で瞬時に動ける、デーモンとの距離を簡単に縮められる、アビリティも使える。
アビリティにはテレ-フラグ(Tele-frag)などの攻撃系のものもある。
マトリックスとなったプレイヤーはUACデバイスとロボットにも意識をうつすことができ、パズル解決や新エリアのアクセス獲得などに必要となる。
リサーチファシリティーはDOOM版では登場しなかった、新しいセクションが2か所追加されている。
Fallout 4はSkyrim VRとDOOM VFRと同じく、人類滅亡後の世界を描いたアドベンチャー「Fallout 4」を完全VR化したタイトルで、コアゲームに新しいコンバット、クラフティング、ビルディングシステムを追加した新装版としてリリースされる。
見捨てられた土地を探索するアドベンチャーが今までにない感覚で再現される。
世界各国で200以上の賞に輝いているFallout 4のVR化として今もっとも注目されているVRタイトルのひとつだ。
参照元URL: https://bethesda.net/en/article/1zLHPywhhKwOWeOag8g8AY/welcome-to-quakecon-2017-video-and-news, https://elderscrolls.bethesda.net/en/skyrim?
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