「中国のGoogle」とも称される百度(Baidu)が、スマートフォン向けARプラットフォーム「DuSee」を開発した。


すでに本家のGoogleによってAR体験が可能なTangoが開発されているが、Tangoに対抗するかたちでの登場となった。


既存のスマートフォン向けソフトウェアを応用し、最新技術を取り入れたソフトウェアへと発展させていることが特徴のひとつである。



今回、DuSeeの開発に際し、百度の深層学習研究所とマーケティングチームとがコラボ。


高度なAI技術の延長線上に最先端のAR技術があると考えており、AI技術を用いて3D環境を理解するように構成されたのがDuSeeだ。


現在、Youtube上にてデモ版を公開中である。



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情報提供元: VR Inside
記事名:「 百度(Baidu)、スマートフォン向けARプラットフォーム「DuSee」を開発