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VRの制作や教育事業を展開する株式会社エドガは企業向けにVRの効果的な利活用を促す教育研修プログラム『VR研修』を組成、提供することを発表した。
本プログラム『VR研修』は、ビジネス現場におけるVR利活用に向けた基礎知識や他社事例の学習、ゴーグルを装着したVR体験を行い、最後にワークショップ形式で利活用を議論するパッケージとなっているということだ。
研修内容:学習、体験、ディスカッションを通じたVRの利活用を促す研修プログラム
研修時間:1時間〜半日 ※内容に応じて決定
研修会場:オフィスやレンタル会場 等
研修スタイル:講義形式、ワークショップ形式など
講師:弊社で企業向けVR制作・企画を担当するVRエキスパート
料金:100,000円〜 ※内容に応じて決定
予約窓口:エドガホームページ(http://www.edoga.jp/vr-lecture)より問い合わせ
VRはIT業界における新しいトレンドとして、これまで「技術」に視点が置かれた講習やプログラムはあったが、ビジネス視点での「利活用」を学び・検討する機会は多くなかった。
本教育研修プログラムは発展が著しいVR技術を営業・PRや人材育成にどのように生かしていけるのか議論していく「場」を提供することを最大の目的としており、3つのステップで学習を進めていくということだ。
1)VRを学ぶ
「VR」という言葉は知っていても、基礎的な概念やそれが社会でどのように利用され始めているかを知る人は多くない。
「そもそもVRとは?」という疑問から他業界や競合他社の事例を含めて、講義形式で知識や動向を学んでいく内容となっている。
2)VRを体験する
VR用のゴーグルを付けて体感しなければVR技術の可能性や制約を知ることができない。
『VR研修』では安価なタイプからハイエンドのゴーグルまで様々なVR機材に触れてみることでVRの経験値を高めていくことができる。
3)VRを利活用した未来を考える
1と2の知識学習や体験を経て、その感動や可能性をいかに自社の将来に結びつけられるかディスカッションを行う。
ここでは講師がファシリテーターとなり、テーマやトピックを与えながら議論を促し、最終的に参加者による発表を行う。
技術制約やコスト的な観点からも実現可能性を検討する。
「セールス・プロモーション向けプログラム」
→営業、企画担当者向け
営業効率の改善や認知度の向上など業績アップに向けた施策を考える
「採用・人材育成向けプログラム」
→人事、教育担当向け
企業の採用活動や人材育成の場でどのようにVRを活用しうるか
「経営戦略プログラム」
→経営層、幹部候補向け
VRがもたらす事業の成長加速や生産性向上のケース学習〜自社モデル策定まで
VR分野はGoogle社、Facebook社、Microsoft社など世界の有名IT企業がこぞって投資しており、パソコン、スマホと変容してきた未来のコンピューティングになることは間違いないと考えられる。
一方で、日本のビジネスパーソンのVRに対する理解や体験は、まだまだ不足していると感じられている。
そこで、エドガ社では、変わりゆくデバイスとプラットフォームを見据えながらどのように自社や顧客に価値を創造していけるかを共に考え準備していく機会が必要であると考え本研修の組成、提供に至ったということだ。
研修を担当する講師は、エドガ社で普段から企業向けのVR企画・制作に従事しており、豊富な実務経験やノウハウを有している。
また、既にワークショップや専門学校のVRコース指導を通じて約200名以上にVRの利活用を解説・指導してきた実績を活かし、技術からビジネスシーン利用まで包括的な視点でレクチャーが可能だということだ。
会社名:株式会社エドガ(英名:Edoga Inc)
代表取締役:米本陽子
本社:〒134-0085 東京都江戸川区南葛西1−2−7
事業内容:VRコンテンツ制作、教育関連事業 等
ホームページ:http://www.edoga.jp/vr-lecture
<『VR研修』の申し込み>
内容・金額等の詳細:http://www.edoga.jp/vr-lecture
参照元:ニュースリリース
iFashion Labがスタンフォード大学など海外理系学生から英語で学ぶVR制作ワークショップを開催
株式会社エドガが運営し、VRの制作・教育関連事業を展開する『iFashion Lab(アイ・ファッションラボ)』は、2017年7月13日にプログラミング初心者を対象とした英語で学ぶヴァーチャルリアリティ(以下VR)制作ワークショップイベントを開催することを発表した。
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