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今週は全4作品+αのアプリ情報を一挙にご紹介します。
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コンテンツバンクレビューは、ContentBankで、ビジネス視点でアプリの特徴・改善点などを紹介するレビュー記事。
HTC VIVE 総合評価:B
Diesel Express VR(ディーゼル・エクスプレス・VR)は、映画「マッドマックス」を彷彿とさせる、世界崩壊後の荒野で、車上での二丁拳銃の銃撃戦を繰り広げる、男のロマンを感じさせるルームスケールの一人称VRシューティング。
プレイヤーはディーゼル車の上に立ち、二丁拳銃を駆使して、360度から迫りくる盗賊たちから電車を守っていく。
アーリーアクセス版とのことだが4種類の武器。3つのマップに6つのミッションが現在実装されている。
ルームスケールのため、しゃがむことで遮蔽物で敵弾を回避したりと、多くのガンシューティングではボタン操作で行っていた回避活動を自分の肉体で行えるのが大きな魅力になっている。ゲーム性はシンプルであり、ストーリーなどは希薄な点は若干物足りなさを感じなくもない。日本のユーザーにはストーリーがあったほうが受け入れやすいのではないかと思った。
HTC VIVE 総合評価:C
「Racket Fury: Table Tennis VR」は卓球をリアルに再現したVRスポーツゲームだ。
アンドロイド型の対戦相手と、卓球で対戦を出来、他にもオンラインで世界中のプレイヤーと遊ぶことのできるオンラインモードもある。
体感性は非常に高く、安定したトラッキングで遅延やズレが少なく、モーションコントローラーを利用したゲーム性でVR空間上に自分自身の手の実在感を感じ、高い没入感でプレイできた。
そのほかにも自分の身長や手の長さ、ラケットの利き手を自由に調節、変更できるオプションがあるので、ユーザー毎の体格差やプレイ環境の差による没入感の低下を抑え、多くのプレイヤー、プレイ環境に合わせてプレイすることが出来る。
HTC VIVE 総合評価:D
「Hop Step Sing! Kisekiteki Shining!」は講談社が始めた新しいアイドルプロジェクトのコンテンツで、楽曲やキャラクターなども本プロジェクトの為に新規に制作されたオリジナルである。
「Hop Step Sing! Kisekiteki Shining!」では、その中の第一弾となる楽曲のPVを楽しめることが出来、キャラクターが歌い、そして踊っているところを360°全方位で楽しむ事が出来る。
体感性は、トラッキングやHMDに遅延やズレが少なく違和感なく快適に没入出来る点や、スマホVRよりも高画質で楽しめる点などで没入感も高い。
しかし、音の点では、楽曲がバックで流れているだけで音源にサラウンド効果のような、音の指向性がなく、右を向いても左を向いても単一的に聞こえるだけなので、これに、キャラクターに耳を近づければ好きなキャラクターの声が大きくなって聞こえるなどの音でのインタラクションがあれば、没入感が高まり、体感価値の点でも満足度が上昇したと考えられる。
HTC VIVE 総合評価:C
本作はセクシーな美少女キャラクターを操作して、無数に現れるロボットの敵をなぎ倒して進んでいく所謂「無双系」や「DMCシリーズ」に近いゲーム性のVRゲームだ。
元々はPCのモニターとコントローラーやマウスで遊べる非VRのPCゲームとしてのリリースだったが、今回VRバージョンとして新たにリリースされた。
ゲーム性はそのまま非VRゲームだったころを引き継いでおり、モーションコントローラーでの操作のほかにxboxのコントローラーでの操作でもプレイ可能である。
体感性は、非VRゲームだったころの名残か、キャラクターの激しいアクションに合わせた大きく揺れるようなカメラワークで人によっては酔いや違和感を感じてしまうのではないかという状態であった。
フィンランドのゲーム開発企業、Combo BreakerとTower Studiosが共同開発したサッカーゲーム「Sociable Soccer」が登場した。
本作は2017年夏後半にアーリーアクセス版をリリースする予定で、Xbox One、PlayStation 4、およびモバイル端末でのプレイに対応している。
また、本作はVRにも対応する予定であり、OculusRiftとGear VRでのプレイが可能であるが、VR対応版のリリース予定日に関しては、今のところアナウンスされていない。
バーチャル空間でドローンを操縦するゲーム「Arena」がSurreal Gamesよりリリースされた。
本作はドローンを駆使してしてデスマッチ戦をプレイするゲームで、シングル・マルチプレイ両方に対応している他、ドローンのカスタマイズ機能が使用できる。
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