マルチプレイヤーシューティングゲーム「Gunheart」が早期アクセスでリリース！

マルチプレイヤーシューティングゲーム「Gunheart」がSteam VRの早期アクセスでリリースされた。

対応はOculus Rift/TouchとHTC Viveで、価格は3,480円だ。

クロスプレイが可能で、Oculus RiftでもHTC Viveでも一緒にゲームをプレイできる。

プレイヤーはバウンティハンターとして、エイリアンを倒すなどのミッションをクリアし、報酬を獲得していく。

獲得した報酬で武器などの新しいコンテンツが使えるようになる。

Gunheart：概要

GunheartはVRように作られたマルチプレイヤーシューティングゲームだ。

他のプレイヤーと一緒にギャラクシーのロボティックバウンティハンターとしてひともうけするために、エイリアンを倒したり、未開のロケーションを探索、武器をアップグレードさせるためにガラクタを集めたりする。

ゲームをコンプリートするには様々な種類の武器をマスターし、チームとして働いた時にリワードとして解除されるアビリティを手に入れないといけない。

辺境の土地には凶暴な虫が生息しており、その土地を何時間もバトルして進んでいかなくてはならない。

しかし、環境と出てくるモンスターの組み合わせは毎回変わるようになっており、毎回違うバトルがを楽しむことができる。

ミッションは何キロもの土地を渡って出され、次になにが来るかは予想できないようになっている。

他のプレイヤーがミッションの途中でゲームをやめてしまっても、最先端のシステムが難しさを調整し、残った人数に合わせたレベルにしてくれるため、長くて手ごたえのあるミッションでも気軽にチャレンジすることができる。

また難しさが調整されるので、シングルプレイヤーとマルチプレイヤーの両方で最後でまでゲームを楽しむことが可能だ。

たとえば、3人で初めて最後1人になってしまって、ミッションクリアまで難易度が上がることなく、コンプリートすることができる。

ハブに戻れば、改造した武器などを装着したりカスタマイズすることができ、フルモーションコントロールのマシンが武器を試すために相手をしてくれる。

武器はミッションクリアの報酬で購入可能だ。

よりパーソナルなことがしたい人は、マルチツールを使ってバレルを掴んだり、調整することで自分だけの武器を作ることができる。

また、倒した敵をありあわせの武器にするという離れ技もでき、モンスターを倒し捕まえ、組み合わせてカスタムができる。

ゲームではバウンティハンターとして敵にアクションを起こす必要があり、ストーリーゲームにあるようななにもしない状態で突然敵が現れ、勝手にストーリーが進むということがない。

逆にいえば、自分のペースでゲームを進めていくことができる。

移動はテレポート、フィールドを低空飛行、ルームスケールでプレイなど、立ってプレイ、座ってプレイ、現実世界でのプレイスタイルに合わせて、ロコモーションオプションが選べる。

オプションは簡単にスイッチ可能で、プレイヤーの好みに合わせてその場で変えられる。

オプションにはブラインダーなど、プレイの快適さを上げる機能などもある。

対応はOculus Rift/TouchとHTC Viveで、クロスプレイサポートなので、どちらの対応のゲームをダウンロードしてもマルチプレイヤーで一緒に遊ぶことができる。

ゲームは8月1日に早期アクセスでリリースされている。

早期アクセスのため、まだバグなども多いようで、修正プログラムのアップデートが定期的に配信されている。

最初のアップデートでは主にソーシャル機能が改善された。

開発元のDrifterVRは今週末にアップデートの第2弾のリリースを予定している。

●　マインキャスター：
戦略的な武器として機能させるため、マインキャスターの効果を下げ、調節する。

現在リカバーの時間が短いなどの修正を行い、オーバーパワーだったマインキャスターを使いやすく調整する。

●　ゴースティング/アンチハラスメント：
ゴースト機能を武器にも影響するように拡大し、スマムユーザーを阻止できるように。

ゴースト機能はこれからも改良し、より簡単にプレイヤーをゴーストできるようにしていく予定だ。

●　ロコモーションシステム：
スムーズローテーションオプションをOculus RiftとHTC Viveユーザー両方に提供。

Oculus ユーザーはサムスティックを使い、Vive ユーザーはｄパッドとスワイプジェスチャーを使った試験的コントロールが実施される。

情報提供元： VR Inside