今週(7月14日~7月20日)、掲載されたアプリレビュー記事をまとめて紹介する「VRアプリレビュー一気読み!」


今週は全5作品を一挙にご紹介します。


各レビューの詳細が気になる方は、タイトルもしくは”詳細はコチラ”をクリックして記事をチェックしてください。


VR Insideプレイレビュー


VR Insideプレイレビューは、編集部が注目の作品を実際にプレイし、プレイヤー視点で魅力を伝えるレビュー記事。


映画『スパイダーマン:ホームカミング』のVR作品登場!公開前に映画の世界を体験しよう



大人気のアメリカンコミックヒーロー「スパイダーマン」も本作で3回目のリブートですね。


最強スーパーヒーローチームのアベンジャーズの分裂を描いた映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でアイアンマン演じるロバートダウニーjr.の掛け声とともに颯爽と登場した「スパイダーマン」の映画、やはり気になってしまいますよね。


劇場公開を来月に控えた本作ですが、一足お先にその世界観を体験できるVRコンテンツが登場してたということで、早速レビューしていきたいと思います。


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傷物語の世界を革新的な映像表現で体感できる「傷物語VR」プレイレビュー



アニメ「傷物語」のVRコンテンツが、ついにPSVRで配信となり話題になっています。


5月には、先行体験イベントで抽選で一部の幸運な一般ユーザーのみ体験できたものなのですが、今回その時の好評を受け、さらにバージョンアップしたものをなんと無料で公開中!


PSVRを持ってる人なら誰でも無料で遊ぶことが出来るので、今すぐダウンロードしましょう!


それでは早速、「傷物語VR」のご紹介をしていきます。


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コンテンツバンクレビュー


コンテンツバンクレビューは、ContentBankで、ビジネス視点でアプリの特徴・改善点などを紹介するレビュー記事。


 


ザ・チェインスモーカーズ 『Paris』 VRミュージックビデオ ~ 豊富なインタラクションで音を体感できる全く新しい音楽体験。



PS VR 総合評価:B


ザ・チェインスモーカーズ 『Paris』 VRミュージックビデオはPSVR対応のミュージックビデオアプリケーションである。


初のフル・アルバム『Memories…Do Not Open』がアメリカや日本を始め世界60カ国以上で1位を獲得するヒットとなっているザ・チェインスモーカーズ の同アルバムに収録されている曲、『Paris』に合わせて繰り広げられる幻想的な動画体験をVRならではの360度全方位で楽しむことが出来る。


体感性は非常に高く、他のハイエンドヘッドセットのVIVEやOclusに比べ、スペック劣りするPSVRながらにハイクオリティな映像と安定したトラッキングで快適に音楽の世界に入り込むことが出来た。


他には、PSVR特有の着座姿勢に対しても違和感を感じにくいような映像演出が徹底して行われているので違和感を感じにくいようにはできていた。


体感価値もとても高く、従来のVRの音楽ビデオといえば、受動的で、一方的な全方位に拡張されただけの映像コンテンツという印象が大きかったが、本作では音と映像がプレイヤーの視点操作に対して演出されていくというインタラクションがあり、体を揺らして音楽を楽しむような気持ちにさせてくれた。


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Unearthing Mars VR ~ボリューム不足を補えばさらにヒットするだろうSFアドベンチャーゲーム



HTC VIVE 総合評価:C


本作は、映画さながらの宇宙を舞台にした大冒険の一部を体験できるアドベンチャーゲーム。


一言でアドベンチャーゲームといっても、ストーリーをチャプターで分割して遊べるようになっている為、チャプター毎に様々なゲーム性で体験できる。


例えばチャプター1ではFPSのシューティングであったり、他のチャプターではパズルや宇宙船に乗り込んでのレースゲームの様なゲーム性であったり様々な体験ができる。


体感性は、HTC VIVEにしてはやや粗いグラフィックと、フレームレートの低下によるカクつきが気になってしまったので、設定項目の追加や画面表示の調整が必要だろう。


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ほんとにあった怖い話 presents 乃木坂46 VRホラーハウス ~ 360°動画との違いをコンテンツとして見せることが出来たらさらなるセールスも狙えるだろう



PS VR 総合評価:D


本作は、VR空間上で全方位見回すことが出来る所謂360度動画のコンテンツである。


他のPSVRコンテンツと違い、360度動画の為、ポジショントラッキングはなく前に進んでも画面がゆがむだけで、アイドルに近づいたりすることはできない。


アイドルを売りにしつつ、ホラーコンテンツの為VRならではの肌で感じるようなホラー演出を楽しむことはできる。


体感性は、ポジショントラッキングに対応していないため、少しでも前に進んだりすると画面が歪み酔いや違和感を感じてしまうだろう。


他にもコントローラー操作はタイトル画面でしか使わずプレイ中にインタラクションなども無い為、手持ち無沙汰になり、VRの没入感はうすれてしまう。


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 【VRアプリレビュー一気読み!】映画『スパイダーマン:ホームカミング』のVR作品登場!公開前に映画の世界を体験しよう 他