Facebookが$30,000で自分で組み立てするVRカメラ、Surround 360を発表した。


4月のF8デベロッパーカンファレンスで、Facebookは3D 360カメラ制作のためデザインスペックをGitHubをとおしてオンラインで公開していたが、詳細が公開された。


リリースを発表するポストによれば、”誰もが作れる、改良できるカメラ”を目標としていたが、やっとそれが実現したそうだ。


そのカメラが「Surround 360」だ。


surround 360


Facebook独自のソフトウェアで簡単かつ即座に撮ったVR映像をみることができる。


組み立てをするところなどかなりDIYに近いが、もし本当に同じ性能のカメラを制作するとしたら、より高額の器具や技術的な知識が必要になってしまう。


デザインスペックは繰り返し組み立てが可能になっており、後から改良ができるようになっている。


デザインスペックなどの詳細が知りたい人は以下のFacebookのページから確認できる。

https://code.facebook.com/posts/265413023819735/surround-360-is-now-open-source/


全部完成されれば、17個のカメラがそれぞれ8Kの高画質VRカメラになる。


しかし、価格があまりに高額なため、需要を心配する声もあがっている。


一般の人向けというよりは、プロ向けになりそうだ。


参照元サイト名:uploadvr.com

URL : http://uploadvr.com/can-now-build-facebooks-30000-surround-360-camera/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 Facebookが自分で組み立てするVRカメラ「Surround 360」を発表。価格は$30,000