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Serious Samなどの人気ゲームを制作しているスタジオ、Croteamが新ファーストパーソンパズルゲーム「The Talos Principle VR」をリリースすることを発表した。
The Talos Principle VRは高評価のPCゲームのVRバージョンで、プレイヤーは複雑なパズルを解きながら、古代とテクノロジーが融合した不思議な世界の謎を探究していく。
対応プラットフォームはHTC Viveで、SteamVRにリリースされることがわかっている。
6月13日から15日まで開催されているElectronic Entertainment Expo(E3 2017)でVRを含む新ゲーム情報が続々と発表されている。
VRゲームはまだ従来のコンソール型またPCゲームと比べると少ないが、それでもクオリティの高いVRゲームが揃って発表された。
そのなかで、Croteamがファーストパーソンパズルゲーム「The Talos Principle VR」の情報を解禁した。
リリースデートなど細かい情報はまだ明らかになっていないが、スタジオは新ゲーム情報をE3 2017で公開することをゲームの動画とともにツイッターで予告しており、その時のGIF映像ではHTC Viveコントローラーを使って操作している様子が映しだされ、ゲームは少なくともHTC Vive対応になることが明らかにされている。
The Talos Principleはもともと2014年にCroteamがPCベースでリリースしたファーストパーソンパズルゲームで、Steamコミュニティで高い評価を獲得している人気のタイトルだ。
2015年にSteamVR サポートが発表され、パブリックベータが解除されたが、スタジオはE3 2017まで沈黙を保ったままだった。
今回ゲーム内容とストーリー、対応プラットフォームなどが明らかにされた。
The Talos Principle VRはCroteamのクラシックなサイエンスフィクションスタイルで人気のファーストパーソンパズルゲーム「The Talos Principle」のVRバージョンだ。
深い眠りから目覚めると、古代遺跡と最新テクノロジーが存在する不思議な世界にいることを発見したプレイヤーは、そのまま複雑なパズルを解きながら、自分は何者なのか?なんのためにここに来たのか?これからなにをつもりなのか?という謎を解決していく。
Croteamは近日フルリリース予定で、現在SteamVR早期アクセスで配信されているSerious Sam VR: The Last Hopeに新プラネットを追加するArcadiaアップデートの情報についても最近発表している。
The Talos Principle VRは現在対応プラットフォームがHTC Viveだけしかわかっていないが、同じくCroteamが開発するSerious Sam VR: The Last HopeはOculusRiftをサポートしているため、The Talos Principle VRも今後OculusRiftには対応するのではと考えられる。
今後の情報に注目だ。
参照元URL: http://www.croteam.com/press/sheet.php?p=the_talos_principle_VR
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