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AirtoneはVRエアリズムアクションというジャンルの本格派音楽ゲームです。
販売元にAMG GAMES、開発企画は株式会社ヒストリア、キャラクターデザインはポリゴン・ピクチュアズの森山佑樹氏、ゲーム音楽制作は株式会社ノイジークロークとAMG MUSICという座組で開発が行われました。
5本のレーンから流れてくるノートをリズムに合わせて叩いたり、トリガー操作を行って楽しむリズム本格派音楽ゲームパートと、ヒロインであるNEON(ネオン)ちゃんと3D空間で自由に遊ぶことができるルーム機能パートの2構成となっております。
開発企画を行った株式会社ヒストリアの佐々木 瞬氏から概要説明。
本作が目指したところは、VRの音ゲーと言えば「コレ」と言われるVR音ゲーの代表作品になる事と、10時間以上がっつりとやりこんで遊ぶことができるVR音ゲーを作るという所。
体を大きく動かして遊ぶゲームなので、周りの見ている人も楽しめる部分も意識して作り込んだそうです。
すでにゴールデンウィークから稼働している、ハウステンボスのVRLANDに加えて、2017年6月24日(土)〜は渋谷VRLANDにも設置が決定しております。
一般のOculusとVIVE向けには現在ストア審査中となっており、近日中に配信が開始されるそうです。
今回司会も行っていた、本作のヒロインであるNEONのキャラクターボイスを担当している山岡ゆりさんが、実際にAirtoneを体験してみます。
一度本作を体験した事がある山岡さんが散々プレッシャーをかけられている様子でしたが、プレイは素晴らしいもので、Sランクのスコアを叩き出しておりました。
今回の体験会では、参加しているメディア対抗による、スコアアタックを行いました。
見事1位に輝いた方には、山岡さんのサイン入りポスターがプレゼントされるという事で、期待も高まります。
実際に私も体験させていただきましたが、ノートを叩く・トリガーを引く・なぞるという3種類の動きがとても良いゲームバランスを生み出しており、VRで空間を飛んでいるような雰囲気でプレイする感覚はとても爽快感溢れる新しい感覚を受けました。
得点の方は上位3位にもはいりませんでしたが、個人的にはトリガーをなぞるアクションをしている時がとても気持ちよく、体験を行った後も、もう少し遊びたいと感じたので「10時間遊べる」は伊達じゃないかもしれません。
体験の後は、もう一つのゲーム要素であるルームパートの概要説明も行われました。
NEONちゃんが同席する、ルームパートではシナリオが進行したり、ゲームを進める事によってルームの中にアイテムが増えていきます。
ルームにあるアイテムはボールだったり、空間に絵をかけるペインターだったりと様々です。
今回先行体験会で、「Airtone」を体験させていただきましたが、開発コンセプトある通り、本格的かつまたプレイしたくなる長時間プレイが可能なタイトルだと感じました。
■製品情報
タイトル名 :Airtone(エアトーン)
ジャンル :エアーリズムアクション
配信開始日 :近日配信予定
ダウンロード価格 :未定
対応予定 :HTC Vive/OculusRift など
公式サイト :http://airtone-vr.com
公式Twitter :https://twitter.com/Airtone_VR
【開発会社】
会社名 :株式会社ヒストリア
代表者 :佐々木 瞬
事業内容 :コンピュータゲームの企画・開発・販売、デジタルコンテンツの企画・開発・販売
URL :http://historia.co.jp
会社名 :株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
代表者 :塩田 周三
事業内容 :映画、TV番組、TVCM、展示会映像、WEB・スマートデバイス、キャラクター開発等、デジタルコンテンツの企画・制作・ライセンス事業
URL :http://www.ppi.co.jp
会社名 :株式会社ノイジークローク
代表者 :坂本 英城
事業内容 :音楽制作・効果音制作・音響効果、データコンバート
URL :http://www.noisycroak.co.jp
【販売元】
会社名 :株式会社アミューズメントメディア総合学院
事業内容:エンタテインメント業界の教育機関の運営
映画、ドラマ、ゲーム、出版、音楽など、各種コンテンツの企画・制作
URL :http://www.amgakuin.co.jp/
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