- 週間ランキング
ニュースの詳細が気になる方は、タイトルをクリックして記事をチェックしてください。
海外メディアRoadtoVRは、SamsungがVRヘッドセット用の新型ディスプレイを発表したことを報じた。
同メディアによると、2017年5月23日から25日までアメリカ・ロサンゼルスで開催されたディスプレイ技術のカンファレンス「Display Week 2017」において、SamsungはVRヘッドセット用の新型ディスプレイを展示した。
同ディスプレイは既存のものよりさらに画素数を増やした結果、2,024 x 2,200画素を実現した。この画素数は、OculusRiftおよびVIVEのディスプレイ画素数である1,080 x 2,200の約3.5倍に相当する。
そのほかの仕様として、ディスプレイのリフレッシュレートは90Hz(1秒間に90回画面を描画する)、輝度は100 nit(「nit」は輝度の単位)である。
同メディアは、新旧のディスプレイの違いを体感できるように、Gear VRに実装した従来のディスプレイと新型ディスプレイの画像をそれぞれ掲載した。
株式会社シータは、株式会社テクノブラッドと協力し、2017年5月29日より、テクノブラッドの展開する「VIRTUAL GATE」にて、同社最新コンテンツ「透明少女」の配信を開始し、さらに、国内ではDMM.com の運営するVR プラットフォーム、海外では事業提携先のPico VR(中国)をはじめ、Samsung VR(韓国)、LITTLSTAR(米国)といった主要プラットフォームに向けても、同コンテンツの配信を開始したことを発表した。
テクノブラッドの展開するVIRTUAL GATE(http://lp.virtual-gate.com/) は、視線追跡型HMD の「FOVE」を用いて、日本国内のインターネットカフェ112店舗でVRコンテンツの視聴・体験ができるものだ。
バーチャルリアリティを使ってスポーツというと、VRヘッドセットを使うものを想像されるかもしれない。だが、韓国で広まりつつあるのは本物のスポーツの練習にも使えるシミュレーターだ。
VRヘッドセットを使えば、野球やテニスのような球技はもちろんボクシングのような格闘技を行うゲームもできる。VRでのスポーツならば安全性も高いし、道具も不要で楽しめる。しかし、それはあくまでもそのスポーツをテーマとしたゲームの域を出ない。
大型のシミュレーターを使えば、真夏でも冷房の効いた室内でスキーの練習が可能だ。
首都圏を中心に総合エンターテインメント事業を展開するアドアーズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 上原聖司)は、2017 年6月9日より、VRエンターテインメント施設『VRPARK TOKYO』にて、エンターテインメント施設としては国内初導入となるVRドライビングシミュレータ『T3R Simulator』の稼動を開始することを発表した。
VRエンターテインメント施設の「VR PARK TOKYO」は、開設から6ヵ月で既に 40,000 人を超える人が来場しているという。
現在、7機種/8台のVRアトラクションが絶賛稼働中だが、今回8機種目となる、「T3R Simulator」の提供を開始することになったということだ。
テクノブラッドは2017年5月29日(月)から、ネットカフェを対象とした世界初の施設設置型VRコンテンツプラットフォーム『VIRTUAL GATE』のサービスを開始した。
またこれに合わせて、『VIRTUAL GATE』にVRコンテンツを提供するメーカーらのデモ会を含むローンチイベントが開催された。以下ではその様子をご紹介していこう。
「VIRTUAL GATE」とは、ユーザーはたくさんのハイクオリティなVRコンテンツにアクセス可能となるVRコンテンツプラットフォーム。加えて、優れた視線追跡機能を備えたHMD『FOVE』を使用することで、ユーザーは動きの制限されるネットカフェの個室の中でもコンテンツを快適に楽しめる。
2017年5月29日時点で『VIRTUAL GATE』には国内外のVRコンテンツメーカーが提供する動画、ゲーム、アプリ合わせて250本以上がラインアップされている。
「今週のVRニュース一気読み!」は毎日 12:00に公開します。明日もお楽しみに。
Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.