日本エイサー株式会社は、5月23日(火)にAcer Windows Mixed Reality Headset デベロッパーエディションの予約販売をAcer Direct 楽天市場店にて開始したが、予想を上回る予約を受け、十分な供給体制を確保するため、予約販売を2017年5月31日(水) 18:30 で休止することを発表した。


先行予約休止について(プレスリリースより抜粋)


日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:詹 國良(ボブ・セン))は、5月23日(火)にAcer Windows Mixed Reality Headset デベロッパーエディションの予約販売をAcer Direct 楽天市場店にて開始しました。


当社の予想を上回る反響と予約台数を鑑み、発売に合わせてご予約いただきましたすべてのお客様に商品をお届けできる十分な供給体制を確保するため、このたび予約販売を2017年5月31日(水) 18:30 をもちまして休止いたします。


なお、予約販売の再開の目途が立つ場合は改めてご案内いたします。


ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。


Acer Direct 楽天市場店 http://item.rakuten.co.jp/acer-direct/5jr03ww001/


予約販売休止日時 2017年5月31日(水) 18:30


※ ニュースリリースに記載された情報は、発表日現在のもの。


商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、問合せ先などの情報は予告なしに変更され場合がある。


参照元:ニュースリリース


日本エイサー株式会社とは?


中華民国台北市に本社を持つパソコン及び関連機器メーカー企業グループ「エイサー」の日本法人である。


エイサーは1976年に施振栄(スタン・シー)氏等によって創業された。


本社は東京都新宿区にある。


代表取締役社長は詹 國良(ボブ・セン)氏。


エイサーとは?


デスクトップ・モバイルPC、サーバおよび記憶装置、ディスプレイ、周辺装置を販売している会社だ。


ビジネス、政府、教育、個人ユーザーと広範囲にわたりITソリューションを提供している。


グループ企業にPCパーツを販売するAOpen、メモリモジュールを製造するApacerなどがある。


2009年、第3四半期のPC出荷数でデルを抜き世界シェア第2位のパソコンメーカーとなった。


1976年の創業以来、Acer はハードウェア+ソフトウェア+サービスカンパニーとして、人々の生活を豊かにする革新的な製品の研究、デザイン、マーケティングおよび販売とサポートを行ってきた。


パソコン、ディスプレイ、プロジェクター、サーバー(国内未発表)、タブレット、スマートフォン、ウェアラブル(国内未発表)に至る幅広いレンジの製品を提供するとともに、IoT (Internet of Things) に向けたクラウドソリューションの開発も推進しているということだ。


Acerは世界トップ5のPCカンパニーとして、2016年、創業40周年を迎えている。


現在、全世界で7,000人の従業員を数え、160以上の国と地域で展開しているということだ。


(日本エイサー公式Facebookより:https://ja-jp.facebook.com/pg/AcerJapan/about/?ref=page_internal


過去の「Acer社MRヘッドセット」に関する記事


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Build 2017において、マイクロソフトはAcer製のARヘッドセット対応コントローラーを発表した。コントローラーはヘッドセットと同梱して発売される。価格は400ドル(約4万4000円)。

コントローラーはAcerが開発するARヘッドセットにバンドルされた状態で発売される予定という記事。。


HPとAcerのWindows MRヘッドセットは8月発売!アメリカでは予約も開始


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 Acer Windows Mixed Reality Headset デベロッパーエディション、5月31日(水)先行予約休止