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今週、最も読まれたのは”VRポルノが引き起こす深刻な倫理的問題は「完璧な経験へのドアを開く」ことにある”でした。
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海外メディアDailymailは、VRポルノが引き起こすかも知れない倫理的問題を論じた記事を掲載した。
同メディアによると、2017年5月6日から11日、アメリカ・コロラド州の都市デンバーでCHI(Computer and Human Interaction)2017が開催された。同イベントは、ヒトとコンピューティングの関係を討論する学術会議なのだが、今年はVRポルノが引き起こすかも知れない倫理的問題が討議された。
イギリス・ニューカッスル大学の博士課程に在籍中のMatthew Wood氏は、45人のボランティアが参加したVRポルノに関する調査を報告した。同氏が行ったのは、ボランティアに複数のVRポルノを体験してもらった後、どのような反応を示すかを調査するものだった。この調査に関して、同氏は以下のように報告している。
海外メディアDigital Trendsは、ARとVRの市場を比較した記事を掲載した。
同メディアによると、今月はじめにアメリカ・ロサンゼルスで開催されたUnity主催の開発者会議Vision VR and AR summitでは、「ARとVRのどちらがより成長するか」という話題について、激しい議論が重ねられた。
同イベントにおいて、もっともARを擁護したのはARプラットフォームを提供するVuforiaのプレジデントであるJay Wrightであった。Vuforia社は、2009年よりARサービスの開発を支援しており、クライアントにはIKEAにいた。
同氏は、今後のAR市場に関して、以下のように発言した。
2017年1月に発売されたプレイステーションVR(PSVR)対応ゲーム「バイオハザード7 レジデント イービル」が「とにかく怖い!」と話題になったのは記憶に新しい。
「バイオハザード7 レジデント イービル」はPSVRなしでもプレイ可能なゲームだが、PSVRを使用することで段違いの恐怖を味わえる…と口コミになった。
そんな傑作の後にリリースされ、再び「これは怖い!」と話題になっているVRゲームがある。
映画「パラノーマル・アクティビティ」を原作としたVRゲーム「Paranormal Activity: The Lost Soul」だ。
最近では、写真を撮るのにカメラではなくスマートフォンを使う人も多くなった。昔は写真を撮影しても現像するまで何が写っているか分からなかったが、今では撮影直後にディスプレイで中身を確認できる。しかもデータならば場所を取らず、整理しなくても検索機能を使うことができる。
撮影した写真をわざわざ紙に印刷しないで、データとして保存しておくのも写真の楽しみ方の一つだ。だが、印刷した写真を写真立てに入れて飾ったり、アルバムに整理するのも楽しいものだ。
紙に印刷できるのは静止画だけだが、Lifeprintのフォトプリンターを使えば動画をアルバムに整理することすら可能になる。
AR技術を使ったデバイスやスマートフォン用のアプリケーションは多数開発されているが、情報が表示されるのはディスプレイである。スマートフォンならば手に持ったディスプレイだし、メガネ型のデバイスだとしても目から数センチ先のディスプレイに情報が表示される。
だが、ARコンタクトレンズならばほとんど目の中に情報を入れていると言っても良い。ユーザがどこを見たとしても、世界の手前に情報を表示する新しいレイヤーが加わることになる。
いかがでしょうか?来週も注目のVRニュースをお届けしますので、乞うご期待!
「今週のVRニュース一気読み!」は毎週、土曜日 11:00に公開します。来週もお楽しみに。
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