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昨日はVIVEの次世代機の気になる発売予定日に関する記事が一位でした。発売日は一体、いつになるのか?
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2016年には、HTC Vive、Oculus Rift、PSVRといった知名度の高いものを含め、多数のVRヘッドセットが発売された。
2017年に入って、そうしたヘッドセットを既に購入したユーザも、VRに興味を持ちながらもヘッドセットを購入していない消費者も「次世代機の発売時期」が気になっているのではないだろうか。どのメーカーも、それぞれのヘッドセットの「2」が発売される時期については明言していない。
HTCのゼネラルマネージャーがインタビューで答えた内容も、聞き手次第でかなり幅広く捉えられそうだ。
これまで、PSVRのゲームを操作する方法はPS4の標準コントローラーであるDualShock 4かPS Moveを使う方法だった。
前者は以前から家庭用ゲーム機に親しんでいるゲーマーにとって馴染みのある方法だが、没入感では劣る。後者は手の動きがトラッキングされることで没入感が高いが、VRゲームのために設計されたデバイスではないのでHTC ViveのワンドコントローラーやOculus Touchと比べると操作性が低いのが難点だった。
FPSタイトル『Farpoint』とともに登場するソニーの新アクセサリは、この二つの操作方法が抱える欠点を解決してくれるかもしれない存在だ。
5月16日は莫大な予算がつぎ込まれた、期待のPlayStation VR 新作 シューターゲーム「Farpoint」のリリース日で、同時にPlayStation VR Aim Controller(エイム コントローラー)もリリースされる予定だ。
PlayStation VR エイムコントローラーはPlayStation VR用の新シューティングコントローラーで、VRゲームでの新スタンダードとして、リリースに注目が集まっている。
Farpointとセットで発売され、個数限定で個別発売も開始される。
なお、Farpointおよびエイムコントローラーの日本での発売情報はまだ未定だ。
リリースに先駆けて、アメリカのPSVRブログにて、東京のハードウェアデザインチームへのインタビューが公開された。
VRヘッドセットは直接頭にはめるデバイスなので、その装着感が快適であることは重要だ。
各メーカーはなるべく本体重量を軽くし、重量バランスを整えるように工夫を凝らしている。純粋に重ければ首や肩が疲れてしまうし、重量が偏っていると首を動かしにくいからだ。
また、肌に触れる部分の改良も行われている。メジャーなヘッドセット用にはサードパーティ製のアクセサリとして汗を防いだり、装着感を改善するためのパッドも作られているほどだ。
VR体験の質に大きく影響する装着感だが、メガネユーザーにとっては困った問題だ。ヘッドセットによっては目との距離や目を覆う部分の幅が狭く、メガネのフレームがぶつかってしまうものもある。
なるべく小ぶりなフレームのメガネを選ぶという手もあるが、VRヘッドセット用にデザインされたフレームなら確実だ。
投資会社や個人の投資家は、何のために投資をするのだろうか。
中には、自分の趣味で投資先を選ぶ人もいるかもしれない。個人的に好きな製品を作っている企業だから応援したい、環境保護の考え方に賛同できるから応援したい、というのも立派な投資の理由だ。
しかし、多くの人は金銭的な見返りを求めて投資を行う。ある企業に投資するのは、その企業やその分野が将来的に成長し、投資額以上の配当をもたらしてくれると考えるからだ。
そのことを考慮すると、VR/ARといった業界に投資するのはリスキーな選択かもしれない。この分野のデベロッパーは、投資に応えられるだけの利益を得られていないという調査結果が出ている。
いかがでしょうか? 明日も話題のニュースをお届けしますので、乞うご期待!
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