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リンネ株式会社は、5月15日、中古マンション物件情報サイト「リンネ」(https://rynne.co.jp)を公開したことを発表した。
物件を探す多くの場合、情報サイトで希望物件を調べた後、実際に不動産業者と現地を見学することが多いという。
しかし、そのような物件探しには以下のようなデメリットがあるとことだ。
・病気や多忙の場合、現地まで足を運んで見学するのは大変。
・現地見学したが、希望に合わない点が多いことに気づいた(サイト上の写真と物件概要だけではわからなかった) 。
1.室内の3Dバーチャル内覧
Googleストリートビューのように、いつでもどこでもスマホ上で現地の室内を歩いているかのように3Dで内覧できる。(米Matterport社の技術を使用。)
2.独自の取材記事、写真
周囲の公園・保育施設や、騒音状況など、今まで情報サイトにあまり掲載されなかった情報を独自に取材し提供している。
3. 相場の価格と物件価格が比較検討できるようになっている
4. 仲介手数料は同業他社の半額以下(売買価格 × 1.5%のみ)
5. チャットで相談が可能となっている
◼今後について
リンネ株式会社では、以下のサービス開発を行う予定としている。
・iPhoneアプリ、Andoroidアプリの提供
・エリア順次拡大(23区→神奈川県→関東圏→全国)
・その他、現状のサービスの改善
社名:リンネ株式会社
本社:〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル401
代表者:共同代表取締役 加藤 誉幸 由利 哲平
設立:2017年3月
Tel:03-6380-9801 Fax:03-6380-9802
ホームページ: https://rynne.co.jp
宅地建物取引業免許 登録番号: 東京都知事(1)第100475号
事業内容:
・「知りたいがわかる」中古マンション物件サイト「リンネ」の運営
・不動産コンサルティング
・不動産賃貸仲介及び管理
・システム開発
参照元:ニュースリリース
築100年以上の古民家を3Dスキャンし、360°内覧・俯瞰閲覧を可能にする「360°ビュー」機能が登場
株式会社ENYSiは、築100年以上の古民家を隅々まで体験できる「360°ビュー」の提供を開始した。
本サービスは、3Dスキャンカメラ「Matterport」を導入したことで、ウェブブラウザ上で360°の内覧はもちろん、古民家を外側から俯瞰してドールハウスのように閲覧することも可能となったという記事。
本記事と同じく「Matterport」の機材を利用することで、家屋の全体像だけでなく、内部まで詳細に閲覧することが可能になるので、階段の手すりや壁紙の素材、電気の位置など、実際に足を運んだ時と同じよう気になるポイントをチェックすることが可能だ。
これにより、今までは足を運ばないと確認できなかった物件の内見が、ウェブ上で簡単且つ詳細に閲覧することができ、借りる側は内見するための移動費や内見にかかる工数などを短縮することができ、貸す側は実際に各家に足を運ばず、会社にいながらより簡単に営業することが可能になる。
双方時間・費用面ともに削減することができるのが大きなメリットだろう。
VRを本格的にビジネスで活用!不動産・建築業界向けサービスで内覧はこう変わった
不動産・建築業界で導入が進む、ビジネス利用を前提としたVRサービスについて紹介した記事。
Philly.comに住宅・不動産業界に取り入れられつつあるVRの現状を伝える記事が掲載されたという記事。
” 最大100万円の補助を!” 不動産VR向けプラットフォーム「Zenkei Curator」がIT導入支援事業者に認定
全景株式会社が提供する、不動産VR向けプラットフォーム「Zenkei Curator」は、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業(通称:IT導入補助金)」にて、「IT導入支援事業者」に認定されたと発表されたという記事。
360℃パノラマで不動産物件のバーチャル内見を実現するVR内見サービスを11月4日より開始
リノベーション賃貸ブランド「REISM(リズム)」を展開するリズム株式会社(渋谷区、 代表取締役社長 齋藤信勝、 以下REISM)は、 2016年11月4日より、 VRで不動産物件のバーチャル内見ができるサービスを開始したという記事。
不動産関連情報は、最近かなり多くでており、実際の営業ツールとして実用化している企業も多い。
海外での導入事例も多く、今後さらなるVRの不動産活用が見られるだろう。今後の不動産業界の動向に注目です。
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