- 週間ランキング
株式会社ハコスコは、TOKYO RAINBOW PRIDE 2017(http://tokyorainbowpride.com/about-trp2017/parade-festa)において実施されたHIV検査促進VRに、同社が提供するハコスコアプリのバーチャルツアー機能とハコスコDX一眼ゴーグルが採用されたことを発表した。
来場者は人気ゴーゴーボーイのSam、Alex、そしてTIPSY人気No.1ダンサー Yumika from maneater® の三人から、好みのタイプのダンサーを選択すると、そのモデルが住む部屋での疑似恋愛を体験し、自分に投げかけられる質問に答えていくことでストーリーが展開する内容となっている。
人気ダンサーとの疑似恋愛を通じて、HIV検査について考える切っ掛けに繋げるVRとなっている。
コンテンツは企業向けにLGBTに関する研修等を提供する株式会社Letibee(本社:東京都千代田区、代表取締役:榎本悠里香)が監修し、ハコスコマーケティングパートナーの株式会社シー・エヌ・エスがプロデュースした。
「すべてのひとがセクシュアリティにかかわらず、自分の幸せを自由に追求できる社会を実現する」をミッションに掲げ、様々なLGBTに関連するサービスを提供する、ソーシャルベンチャーだ。
事業内容:LGBTメディア事業の運営、企業向けLGBT研修の提供、LGBT関連マーケティングリサーチ事業
http://letibee.com/
シー・エヌ・エスは、VRコンテンツ制作、アプリなどのICTツール開発や、グラフィックデザイン、Web、映像制作をはじめ、イベントの企画・演出・運営などを行うクリエイティブ・エージェンシー。
http://cnsinc.jp
株式会社ハコスコは誰でも手軽にVR機器を入手・体験できるよう、ダンボール製のVRゴーグル「ハコスコ」、専用アプリ、VRコンテンツからなる「スマホVRサービス」を提供。
VRゴーグルの出荷台数50万、動画投稿数1万、登録ユーザー数4万人と国内最大級のVR配信プラットフォームであり、「ハコスコ」はスマホ型VRゴーグルの代名詞としても広く認知されている。
2016年日本アドバタイザーズ協会 Webグランプリ WEB人賞、先進映像協会 グッドプラクティスアワード2016 奨励賞受賞、2014年グッドデザイン賞受賞。
・本社所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷
・代表取締役:藤井直敬
・設立:2014年7月
・資本金:8,300万円(資本準備金含む)
・URL: http://www.hacosco.com/
・事業内容:スマホVRサービスの開発・販売・運営
参照元:ニュースリリース
Klamp株式会社は、VRでプロレスの試合が視聴できる「VRプロレス」 コンテンツを制作し、3月31日新木場1stRINGで大日本プロレスが開催する、プロレスの試合模様を世界で初めてVRで生配信し、当日来場者には、「VRプロレス」オリジナルのハコスコも数量限定でプレゼントされたという記事。
ハコスコに見る紙製VRゴーグルの活用事例!たけのこの里からももクロまで
「Google Cardboard」に代表される紙製VRゴーグルは、スマートフォンさえ持っていれば安価にVRが楽しめる気軽さが魅力。ただその反面ダンボールなのでハードに使っていると壊れてしまうし(安価なのですぐ買い直せるが)、いかにもダンボールといった外観で、所有する満足度も高くない。オリジナルプリントによって様々な外観のVRゴーグルを製作できるというビジネスモデルで独自の存在感を持っているのが「ハコスコ」であるという記事。
「ハコスコ」はダンボール製のVRゴーグルという特徴を活かして、企業PR等に活用されている例が多いが、本記事の「HIV検査促進VR」といった啓発イベントにも活用されている例が多いようだ。過去にも以下のような啓発活動に参画している。
あわじ国(南あわじ市)が一人で食事を取る”孤食問題”に対し企画した「あわじ国 バーチャン・リアリティ」にハコスコが採用されている。本VRコンテンツ使いうことで「誰かと一緒に食事を取る」疑似体験ができるコンテンツになっている。
(2017年1月製作)
環境省主催の「エコライフ・フェア 2015」にて、環境省とハコスコがコラボし国立公園普及啓発を目的とした国立公園の景観やエコツアーの様子を体験できるバーチャルツアーを開催し、ハコスコの無料配布も行われた。
(2015年8月開催)
Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.