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【プロフィール】
幸村 海さん(12)小学校 6年生
TechAcademyジュニアの「はじめてのScratchコース」を受講。
学習したことを活かして、たくさんのオリジナル作品の制作に挑戦している。
ーー好きな科目、好きなことはなんですか?
海くん:一番好きな科目は算数で、図工も好きです。
算数は難しい問題に挑戦したり、どんどん先に進んで新しい考え方が学べるところが好きです。特に図形の問題はパズルを解いているような感覚が好きです。
図工は細かい作業をするのが好きで、プラモデルのように細かいパーツを組み合わせて最後に大きなロボットを作るみたいに、目標を立てて達成する、というのが好きなんです。
あとは釣りが好きで自分で釣った魚を父とさばいたり、料理したりするのも好きです。
料理は失敗したら、何がいけなかったのか頭の中で反省して、次はどうするか考えて、ってやっているとどんどん上達する感じが楽しいです。
最近ハマっているのはプログラミングですかね。
ーープログラミングを学ぼうを思ったきっかけを教えてください。
海くん:一番はじめは1年生ぐらいのとき、NHKの「Why!?プログラミング」という番組をみて楽しそう!と思ったのがきっかけです。ちょうどパソコンがあったのでお母さんにスクラッチを開いてもらって、少しものを動かしてみました。
面白かったんですけど、まだ1年生だったのでそれからやっていませんでした。
ーーそんなに早くからプログラミングに興味があったんですね!
ーーでは4年間ぐらいは全くプログラミングをしていなかった、ということですか?
はい。でも5年生ぐらいに進研ゼミのwebサイトで久しぶりにすこしプログラミングに触れて、理解が深まりました。
そのwebサイトで90度回転させたり、移動させたりして図形を作るやつで遊んでいたら円が作れてそれがとても嬉しくて、そこからプログラミングにハマりました。図形を組み合わせて車を作ろうとしたけど、ブロックは100個しか使えないとか限りがあったので、もっと制限なく使いたいと思い、昔やったスクラッチを思い出しました。
コロナの休校中で時間があったのでプログラミングでもやろうかな、と久しぶりにスクラッチをはじめました。
どんどん作品を作っていくうちに楽しい!と思って、スクラッチのプログラミング授業がないかな?と、お母さんに探してもらってTechAcademyジュニアを見つけました。
ーーではもともとプログラミングをやっていて、もっと本格的に始めたいと思ってTechAcademyジュニアに申し込んでくれたんですね!ありがとうございます。
お母さま:今までした習い事はいつも私からアプローチしてましたが、プログラミングははじめて息子から頼まれたのでこれは!と思って慌てて「小学生 プログラミング」と検索して教室を探しました。
オンライン教室があったことと学習のペースがうちに合っていると感じたのでTechAcademyジュニアに決めました。
ーー実際にTechAcademyジュニアでプログラミング学習をはじめてどうですか?
海くん:実際にやってみて思ったことが2つあります。
まず、一般的にですけどみんなゲームがすごく好きだと思うんです、それでみんなが好きなゲームを自分で作れるのはすごく楽しいことだな、と思いました。
もう1つは、カリキュラムに動画の解説があって、作っているところを見ながら作業できるのでわかりやすくて自分に合っている思いました。
ーーありがとうございます。お母様は学習の様子をみてどう思いましたか?
お母さま:先生がやさしくゆったりと子供を誘導する感じなので安心してみていられます。プログラミングを学習中はずっと上機嫌でとても楽しそうなので、勉強というよりも一緒に遊んでるような感覚で学習ができている雰囲気が良いですね。
ーーTechAcademyジュニアでよかったな、と感じることはありますか?
海くん:最後の振り返りのシートで、他の人の作品をみていいと思ったところを発表するところがあるんですが、それを言われるとすごく嬉しいです。次も頑張ろうと思えるので良いと思います。
お母さま:毎月のライブイベントを楽しみにしているようです。
最初は私が声かけてたのですが今では息子が自発的に参加する!と言っています。授業以外にもそんなに楽しいイベントがあって、しかも無料で受けれるのでお得感があります。
海くん:プログラミングってスクラッチだけじゃないから、他のことをライブイベントで知れたりするのが嬉しいです。
お母さま:あとは担当の先生が授業の評価をメールで下さるのが気に入ってます。対面の塾でもそこまでしてくださらないので、それがいいなと思います。
ーー今回Scratchで作成した作品を紹介していただけますか?
海くん:スクラッチでオリジナルのシューティングゲームを作りました。
矢印キーで移動して、スペースキーで攻撃できます。
右から無限にくる無限弾と自分の戦闘機を狙ってくる敵の弾があるので、当たらないように弾を避けながら敵を倒すゲームです。とても難しくなっていて、RETRYを押すとまた遊ぶことができます。
作るのには1ヶ月くらいかかりました。たまにあるバグをしっかり直していろんな人に遊んでもらいたいです。
ーープログラミングを学んで良かったこと、生活で変化したことはありますか?
海くん:たまに夜ふかしするのですが、遊ぶことがなくなったときにはよくプログラミングをしています。プログラミングは好きな時間に自由にできるのが、気に入ってます。
ーー遊ぶことの延長の選択肢としてプログラミングが加わったんですね!
ーーお母さまから見て何か思うことはありますか?
お母さま:プログラミングで作ったゲームで実際に遊べていたときはちょっとびっくりしました。
私自身もプログラミングをやってみようとしたけど全然分からなかったので、体験してみてよりこんなことができるのはすごいな、と感心しましたね。
普段遊んでいるゲームをみてても今までと見る視点が変わってきているように感じます。
ーーこれからプログラミングを学ぼうとしている子供たちへメッセージをお願いします。
海くん:プログラミングが難しいと思っている人には勉強というよりも、遊びながら自由にできるのでプログラミングは楽しいよ!と伝えたいです。ゲームをするのが好きだったら、自作するのもきっと楽しいです!
ーー実際にプログラミングを学ぶことでお母さまが期待されていることはありますか?
お母さま:プログラミングは高校生まで必修化されているので小学生のうちに少しでもリードできていたらいいかなと思っています。中学生からはもっと他の勉強が忙しくなると思うので今のうちに。
あとは将来的に職業の幅も広がるかな、という期待があります。
海くん:みんな今から塾に行って中学生に向けた勉強してるけど、リードしているわけではなさそうなので、プログラミングを今からやっていればお母さんが言うようにリードもできるし将来の幅も広がるしいいな、と思いました。
ーーお母さまからプログラミング学習を検討されている保護者さまに一言お願いします。
お母さま:プログラミングをしているとき、楽しそうだなぁ、というのが一番の印象なので、習い事という表現が合わないかもしれません。ゲームが好きな子ならプログラミングをしてみるといいと思います。
好きなゲームを自分で自由に作ることができて、それをみんなに披露して自分の作品を評価してくれたり、友達の作品にコメントしたり、月に2回そういった交流を持てるのは子どもにとって良い機会ですよね。
ひとりでカリキュラムをやるだけでなく、このようなシステム(※アクティブラーニング)があるのでより楽しみながら学習ができるのだと思います。
※:アクティブラーニング=生徒複数名でお互いの作品をみて感想を言い合ったり、フィードバックをする活動。オンライン教室では月に2回実施中。
The post 習い事を遊び感覚で!小学6年生がハマる楽しいプログラミング学習とは first appeared on TechAcademyマガジン.