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田島メンター、エンジニア転職をしたいのですが、情報が少なく企業選びがとっても難しくて、、、エンジニア未経験者が転職しないほうが良い企業の特徴を知りたいです!
未経験者はエンジニアの知り合いも少なくて的確なアドバイスをもらえることは少ないからね。
全体を見ても、
という現状があるので、少しでも幸せな転職ができる人が増えるように、転職しないほうがいい企業の見極め方を紹介するね。
よろしくお願いします!
ちなみに、もしあなたに合わない転職をしてしまった場合
といったリスクがあるので、
は最後まで見て、良い企業と巡り会うための参考にしてください!
わかりました!
田島:また、このチャンネルはプログラミングやWebデザインなど、
テクノロジーの力で実現したい夢がある人を応援するチャンネルです。
など、自分の目標へ向かって頑張っている人はチャンネル登録をして、目標へ少しでも近づいてもらえたらと思います。
大石:これで新しい動画が、公開されてすぐ見られますね!
田島:それでは早速本題に入りましょう。
まずは、結論です。
未経験から転職しないほうがいい企業の特徴TOP3は、
この3つです。
それぞれ説明していきます。
田島:未経験から転職しないほうがいい企業の特徴1つ目は、「裁量労働制で労働時間が長い事が多い」です。
もし入社してしまうと、長時間、安い賃金で会社に拘束されるかもしれません。
避けたほうがいい理由は大きく2つあります。
田島:長時間働いても残業代が付きません。
裁量労働制とは「みなし労働時間制」の一種です。
実際にどのぐらいの時間働いたかによらず、一定の時間働いたとみなす制度です。
裁量労働制は、よく年俸制と混同されます。
年俸制とは1年単位で支払われる報酬のことで、基本的に残業した場合の割増賃金も支給されます。
年俸制と言われた場合、裁量労働制なのか、残業代は支払われるのか、必ず確認するようにしましょう。
裁量労働制は、経験豊富なエンジニアなどへの適用を想定しており、初任給から裁量労働制である場合、結果的に安い賃金で長時間会社に拘束される危険性があります。
田島:労働時間や成果が賃金に反映されない可能性があります。
準委任契約で勤務地が常駐の場合、注意が必要です。
準委任契約はIT業界ではSESとも呼ばれ、労働力を提供する契約形態を指します。
一般的に、SESは1ヶ月の労働時間の範囲を定め、定額を受任企業に支払います。
裁量労働制の場合、SESの労働時間の上限を超えて働いても賃金に反映されません。
田島:特に勤務地が自社でなく他社への常駐の場合、成果の測定が難しいというデメリットもあります。
エンジニアはSESからキャリアアップすることが多いので、SESを選ぶ場合は、労働時間が賃金に反映される仕組みになっているかを確認しておきましょう。
大石:裁量労働制で労働時間が長いことが多い会社は避けたほうがいいですね。
田島:そうだね。このあたりは人事から情報をしっかり聞いて、他の会社と比較してみるといいよ。
田島:未経験から転職しないほうがいい企業の特徴2つ目は、「単純労働が多い」です。
スキルアップできず、人生の時間を無駄にしてしまいます。
理由を大きく3つあげます。
田島:単純労働とは、誰でもできるような簡単な作業のことです。
エンジニアの仕事は、テストなどの単純なものから始まり、プログラミングや設計などの高度な仕事にスキルアップしていきます。
田島:しかし中にはずっとテストだけを行う職場もあります。そのような場合、テスト以外のスキルを身につけることができません。
仕事を行うモチベーションの1つは成長です。
特にエンジニアは個人のスキルアップが重要であり、仕事を行う大きなモチベーションとなります。
成長できない職場に長く勤務することは難しく、我慢して勤務したとしてもあまりよくありません。
田島:ロボットを使ったRPAなどの技術が発展してきています。
田島:単に「機械を導入するより安いから」という理由で人が作業している場合、ある日突然AIやロボットに仕事を取られる可能性があります。
ロボットを使った作業の自動化は工場だけでなく、銀行や自治体などにも導入が進んでいます。
エンジニアの仕事も同様です。単純労働はいずれロボットが行うことになるでしょう。
田島:スキルアップせずに過ごした時間は無駄になります。
中途採用の場合、これまでの経歴が重要となります。
スキルアップせずに過ごした時間が長い場合、人材としての魅力が低下してしまいます。
単純労働で成長できない職場で我慢して働き続けたとしても、得られるものは多くありません。
大石:個人のスキルアップという意味でも、自身が成長できそうな環境かを確かめておくことが大事なんですね。
田島:そうだね。このあたりは自分だけで判断がつかないことがあるかもしれないので、その時はエンジニアの知り合いやスクールのメンター、カウンセラーに相談するといいよ。
田島:未経験から転職しないほうがいい企業の特徴、3つ目は、
「事業内容が定まっていない」です。会社に振り回されてしまいます。
まず、「何でもできる」という会社はあぶないと思いましょう。
何でもできる、ということは何でもやる、ということです。
事業内容がSESで「何でもできる」というフレコミの場合、特に注意が必要です。
田島:SESで行う業務は、基本的に委任先の仕事によります。
所属する会社が売上第一主義の場合、エンジニアの成長よりも売上を考えてしまうため、SESの委任先も、売上を優先で選びがちです。
結果として、作業内容や業種を問わず、いわば適当な現場に常駐させられる可能性が高くなってしまいます。
田島:このような場合、エンジニアにとっては場当たり次第に毎回必要とされるスキルが代わることになります。
安定してスキルアップを行うことは難しい環境と言えるでしょう。
そのため、SESを選ぶときは、自分のつけたいスキルが安定的に身につけられる環境があるかに目を向けましょう。
メディアなどの偏った情報によりブラックな印象が付きつつありますが、すべてがそうではありません。
まっとうな経営をしているホワイト企業も存在しますし、言ってしまえばどの業界にも一定、ブラック企業は存在します。
大事なのは情報を表面的に受け止めるのではなく、様々な情報を調査、比較しその先の本質を理解することです。
Web上に溢れる情報を精査しながら作業するエンジニアにとって重要なスキルなので、転職活動にも応用していきましょう。
他にも、事業内容が定まっていない会社に入ってしまうとエンジニアで無くなってしまう可能性があります。
社内異動や業種転換の可能性が高いかもしれません。典型的な例としては、エンジニアとして採用されたのに、営業や総務に回されるというものです。
また、会社の事業内容が定まっていないということは、強みがない、ということです。
そのような会社の場合、世の中の変化に弱く、また売上の低下などにより急に業態を転換するなど、さらに不安定な状態になってしまう可能性があります。
大石:なんでもできる、はなんでもやらされる、とも言えるということですね。
逆に転職しても大丈夫な会社の選び方を教えて下さい!
田島:ポイントとしては、エンジニアの専門性を尊重している会社を選びましょう。
事業の軸があり、エンジニアの価値を理解している会社であることが重要です。
事業の軸がしっかりしていれば、SESメインだったとしても、安心してスキルアップできることでしょう。
エンジニアの価値を理解している会社は、スキルアップにつながる労働環境を用意してくれます。
大石:エンジニアを大切にしている会社ですね。どうやって見抜けばいいのでしょうか?
田島:面接の際、会社のメインとなる事業内容や社員の育成方針を質問しましょう。しっかりと納得の行く回答が得られればその会社はエンジニアを大切にしている会社と言えると思います。
大石:わかりました!質問してみます!
田島:まとめです。
今回は、転職しないほうがいい企業の特徴TOP3というテーマで話してきました。
具体的には
というような企業は避けましょう。
未経験からエンジニアを目指す場合、経験不足などが心配になると思います。
大切なことは、成長する、スキルアップするという気持ちを忘れないことです。
エンジニアを目指すのであれば、毎日少しの時間でもいいのでコンピューターについてや、プログラミングの勉強を行うようにしましょう。
知っていることが多くなると、だんだん自信もついて楽しくなってきます。
また、企業も、共に成長する人材を求めています。
入社してからの育成制度もほとんどの企業で用意されています。
たくさん勉強して知識と意欲を高め、未経験でも自信を持って転職活動に望みましょう。
この動画を何度も見て、納得して、良いエンジニア転職ができるように頑張っていきましょう!
わかりました!ありがとうございます!高評価とチャンネル登録もしておきますね。
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