Aichi, Japan, May 26, 2022 - (JCN Newswire) - 愛知県大府市(市長:岡村秀人、以下「大府市」)、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、社長:有馬浩二、以下「デンソー」)は、すべての人が安全で自由に移動できるまちづくりをみんなで目指す「大府市yuriCargo(ゆりかご)プロジェクト」を2022年5月17日から開始しました。

本プロジェクトでは、スマートフォンで運転をスコアリングし安全運転意識を高めるアプリケーション「yuriCargo」で収集した運転データを活用し、交通安全総点検とその対策、高齢ドライバーの運転寿命の延伸に取り組みます。

1. 「交通安全総点検プロジェクト」では、市民や団体、企業と協働によって集めた運転データを活用し、潜在的な危険箇所を特定し、生活道路や通学路の総点検を行います。運転データを活用した交通安全対策に取り組み、生活道路の交通安全性の向上を目指します。

2. 「高齢ドライバーの運転寿命延伸プロジェクト」では、高齢ドライバーの運転データから運転傾向を分析し、大府市がこれまでに行ってきた、国立長寿医療研究センターが開発したVRによる運転技能検査や、自動車学校での安全運転講習「プラチナ運転講習」といった先進的な取り組みとあわせて、高齢ドライバーの運転技能の維持・向上を目指します。

なお、一定の期間安全運転意識の高い運転をしたドライバーには、大府市内の賛同いただいたコメダ珈琲店舗にて、ドリンクを注文いただくとミニソフトクリームなどお礼を提供する予定です*1。

大府市とデンソーは、本プロジェクトを通じて、より多くの運転データを収集・活用して、地域全体で安全運転への意識を高めることで、すべての人が安全で自由に移動できるまちづくりを目指します。また、「yuriCargo」を活用する交通安全活動の取り組みおよび高齢ドライバーの運転寿命延伸として効果検証を進め、モデルケースとなることを目指します。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2022/20220526-01/

概要:株式会社デンソー

詳細は https://www.denso.com/jp/ja/ をご覧ください。


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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 愛知県大府市・デンソー、交通安全総点検と高齢ドライバーの運転寿命延伸を行う「大府市yuriCargo(ゆりかご)プロジェクト」を開始