TOKYO, May 17, 2021 - (JCN Newswire) - 三菱パワーが会員として参画する「神戸・関西圏水素利活用協議会」(以下、本協議会) は、2020年度の取り組みについてまとめたレポート『神戸・関西圏水素利活用協議会 協議会レポート-将来ビジョン整理と需給の定量化-』を添付のとおり作成しました。

本協議会ではこれまでに、神戸・関西圏における水素社会の将来ビジョンを策定し、ビジョンに基づく水素需要ポテンシャルの試算、供給ポテンシャル量および価格の試算を行いました。その上で、2030年頃の水素サプライチェーンを定量化し、課題の抽出、ビジョン実現に向けたアクションプランの策定等を実施しました。

三菱パワーは、高砂工場(兵庫県高砂市)においてガスタービンの開発、設計、製造から自社設備での実証・検証までの一貫体制を構築し、信頼性の高いカーボンフリー発電技術・製品の商用化に取り組んできました。今後は、2020年9月に発足した本協議会の活動を通じて、持続可能な脱炭素社会の実現に貢献するとともに、様々なグローバル社会の課題解決に取り組んでまいります。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://power.mhi.com/jp/news/20210517.html

概要:三菱重工業株式会社

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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 三菱パワー、「神戸・関西圏水素利活用協議会 協議会レポート」を作成