TOKYO, Oct 12, 2020 - (JCN Newswire) - 三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都千代田区)は、豪州現地法人のMitsubishi Heavy Industries Air-conditioners Australia, Pty. Ltd.(MHIAA)を通じ、同国最大の消費者団体であるCHOICE(R)(Australian Consumers Association:豪州消費者協会)から3年連続で豪州市場向けルームエアコンの最優秀ブランドとして表彰されました。MHIAAは、CHOICE(R)がエアコンブランド部門における製品評価を始めた2018年から現在まで、同部門の最優秀ブランドに認定され続けています。同社は、豪州およびニュージーランドで消費者動向調査サービスを展開するキャンスター・ブルー社(Canstar Blue Pty. Ltd.)の調査でも、2020年8月に顧客総合満足度1位を獲得しました。

最優秀ブランドは、製品またはサービスについて、12か月間にわたる冷暖房能力などの実績値調査とアンケートを通じた顧客満足度・信頼度調査を基にして認定されるものです。CHOICE(R)によると、2020年は200台を超えるルームエアコンを対象に実績値が調べられ、CHOICE(R)の会員3,489人を対象にアンケートが実施されました。MHIAAのルームエアコンは、顧客満足度94%、信頼度90%、総合ベストブランドスコア71%を獲得し、今回評価対象となったエアコンの中で最優秀ブランドとして表彰されました。

CHOICE(R)は、消費者団体として60年近い歴史を誇り、20万人を超える加入者を有しています。消費者の利益拡大を掲げ、消費者が自信を持って製品やサービスの選択ができるよう十分な情報提供に力を注いでおり、資金援助などを排除した独立・透明性ある活動を展開しています。その評価基準は豪州の流通市場で強い権威があります。

今回の朗報を受け、MHIAAの伊藤雄司社長は次のように述べています。「2018年から3年連続でエアコン部門の最優秀ブランドとして認定され、高い評価を得たことを大変光栄に思います。MHIAAは今後も、高性能・高品質でお客様の期待を超えていく製品を提供し、購入からアフターサービスまでサーポートしていくことをお約束します」。

MHIAAは、2009年に豪州における空調機器の販売サービス拠点として設立。シドニーに本社を構え、豪州各地およびニュージーランドに支店を持ち、市場に密着した販売サービス活動に取り組んできました。今回の栄誉には、製品性能に加えこうした継続的な努力の成果も反映されているものと受け止めています。

三菱重工サーマルシステムズは、今回の受賞を励みとして、一人ひとりのお客様に寄り添った技術・製品開発に取り組み、特長である冷熱事業領域の広さを生かしたシナジーによる統合技術力で、お客様の多種多様なニーズに応じた最適なサーマルソリューションを提供していきます。

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概要:三菱重工業株式会社

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記事名:「 三菱重工サーマルシステムズ、3年連続で豪州におけるエアコンの最優秀ブランドに