日立、グループ最大規模のイベント「Hitachi Social Innovation Forum 2020 TOKYO ONLINE」を開催
JCN Newswire 2020年09月23日 14:00:00
日立は、2021中期経営計画において、「Hitachi Social Innovation is POWERING GOOD」をキーメッセージとし、社会イノベーション事業を通じて、お客さまの社会価値、環境価値、経済価値の3つの価値を向上させ、人々のQuality of Life(QoL)向上など、持続可能な社会の実現に向けて、お客さまやパートナーとともに全力で取り組んでいます。
通算で22回目の開催となる本イベントでは、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、お客さまやパートナーをはじめ、本イベントに関わる全ての皆さまの安全と健康を第一に考え、例年実施している会場を利用したリアルイベントから開催形態を変更し、Web上にて各種プログラムにご参加いただけるオンラインイベントとして開催します。新常態(ニューノーマル)を見据えた、社会の変化をリードする日立のビジョンと具体的な取り組みを、140を超える多彩なプログラムを通じて紹介します。
1. 基調講演
執行役社長兼CEOの東原敏昭が、「なぜ、いま社会イノベーションなのか～Society 5.0 for SDGs～」と題して、社会の変化が加速する中、なぜ社会イノベーションが持続可能な未来を実現し、パンデミックに対応可能な社会基盤を整備し、企業と生活者それぞれに新たな価値を生み出し続けることができるのかについてお話します。
2. スペシャルトーク
経済キャスターである小谷真生子氏をモデレーターに迎え、ニューノーマルな世界における横断的テーマについて、世界の潮流を踏まえた日立の取り組みとともに、有識者を交えて議論します。
(1)「これからの経営とハピネス(幸せ) ～本質かつ普遍的な価値を考える～」
予防医学研究の第一人者である医学博士の石川善樹氏と、日立のフェローである矢野和男が、ニューノーマルな社会像として、人の幸福を中心とした産業創造への取り組みを紹介し、予測不能な時代における価値創造への展望を議論します。
(2)「ニューノーマルにおけるイノベーション ～持続可能な成長を実現するには～」
日本電信電話株式会社の代表取締役副社長であり、技術戦略担当の澁谷直樹氏と、日立の執行役常務CTOである鈴木教洋が、ニューノーマルな社会像としてSDGsやSociety 5.0が模索される中、企業が価値創造に向けて、いかにデジタルトランスフォーメーションやカスタマーエクスペリエンスの変革を加速させ、イノベーションを創生していくかについての展望を議論します。
3. ビジネスセッション／エキスパートセッション
日立が注力するモビリティ、ライフ、インダストリー、エネルギー、ITの5分野に関するテーマなどについて、各事業分野の代表者やエキスパートが、お客さまとの議論も交えながら講演します(全14セッション)。「安全、健康、快適に暮らせる社会」「脱炭素化による持続可能な社会」「レジリエントなバリューチェーンがつくる社会」「デジタルでともに築く新たな社会」の実現に向けた、Lumadaを活用した社会イノベーション事業の取り組みを示します。
4. セミナー／オンデマンドムービー
「MOBILITY, LIFE」「ENERGY」「INDUSTRY」「DIGITAL INNOVATION」などに関するテーマについて、各プロジェクトの担当者がお客さまとの協創事例などを交えながら、具体的な取り組みをセミナー(全57セッション)や、オンデマンドムービー(全67コンテンツ)にて紹介します。また、新型コロナウイルス感染症拡大により、「リモート」「非接触」「自動化」をキーワードに、人間中心のイノベーションが加速していく中、お客さまの経営課題や社会課題の解決に寄与するソリューションを幅広く紹介します。
開催概要
名称：Hitachi Social Innovation Forum 2020 TOKYO ONLINE
日時：11月4日(水)～6日(金)
主催：株式会社日立製作所
入場料：無料(事前登録制)
※9月23日(水)11:00より、オフィシャルサイトにて事前登録受付開始
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2020/09/0923.html
概要：日立製作所
詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。
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