TOKYO, Apr 9, 2020 - (JCN Newswire) - 三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都千代田区)は、1970年に登場して本年で50周年を迎えた家庭用ルームエアコン"ビーバーエアコン"と業務用エアコンを対象に、女優の北川景子さんを起用したCMを刷新し、首都圏では4月10日(金)からテレビ朝日、TBS、およびテレビ東京にて順次放送を開始します。その他の主要都市では、11日(土)から放送開始予定です。CMを通じて「三菱重工のエアコン」としての独自の表現を展開することで、日本国内における認知度向上と差別化を目指します。

家庭用エアコンのCMは、2001年以来約20年ぶりとなります。家庭用については多様な機能による"いろいろな心地よさ"を、業務用についてはIoT(モノのインターネット)による管理の容易さや省エネなどを、それぞれ重点に訴求。「世界を熱で過ごしやすく」というコンセプトで、ブランド価値向上につなげていきます。

家庭用エアコンのCMでは、柔らかい白のワンピース姿の北川さんが、暖色の抽象的な空間でネコと一緒にくつろいでいます。ビーバーエアコンが備えている、スピーディかつパワフルな「JET気流」&「ワープ運転」機能、16通りに気流を制御できる「エリア空調」機能、センサーにより風量・風向を自動制御したり人の不在を検知して控えめ運転に切り替えが可能な「おまかせセンサー気流」&「節電サポート」機能、温度・湿度のコントロールにより花粉などのアレル物質を抑制し吸着した汚れを酵素と尿素の力で抑制する「バイオクリアフィルター」など多様な機能を紹介。室内環境の過ごしやすさと、省エネを実現することを「いろいろ、心地いい」として表現しています。

一方、業務用エアコンのCMでは、白いスーツ姿の北川さんが寒色の抽象的な空間を颯爽と歩きます。「仕事の効率とオフィスの空調って、おおいに関係があると思いませんか」と問いかけ、遠隔で空調の状態を監視し省エネを可能にするIoTサービス「M-ACCESS(エム-アクセス)」や、風を直接体に当てない空調業界初の技術「AirFlex(エアフレックス)」などの技術を紹介し、空調設備が仕事の効率化に大きく貢献することを伝えます。

三菱重工サーマルシステムズのホームページでは、CM本編に加えてCMのメイキング映像なども公開します。さらに、三菱重工サーマルシステムズの公式Twitter、Facebookにおいても北川さんの画像や広告などを紹介する予定です。

三菱重工サーマルシステムズは、2016年に三菱重工の冷熱事業を引き継ぎ発足して以来、先進的な技術開発・製品展開を中核にサーマルソリューションビジネスの拡大に取り組むとともに、顧客とのコミュニケーションやブランド力の強化にも力を注いできました。2017年から開始した北川さんを起用したCM放送もこの一環で、今回のCM刷新を弾みとしてさらなる積極的な広告・PR活動に努めていきます。

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概要:三菱重工業株式会社

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記事名:「 三菱重工サーマルシステムズ、家庭用では約20年ぶりの放送、女優・北川景子さん起用のエアコンCMを刷新