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TOKYO, Feb 4, 2020 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、ビル内ダイナミックマップ※1を用いて、清掃・警備・配送・案内用サービスロボットや次世代型電動車椅子などのパーソナルモビリティの各種モビリティと、エレベーターや入退室管理システムといったビル設備を連携制御する技術を開発しました。モビリティと人の効率的かつ安全なビル内縦横移動が可能になり、ビル管理の省力化と人とロボットが安心に共存する「スマートビル※2」の実現に貢献します。
開発の特長
1. ビル内ダイナミックマップを用いた管制で、モビリティの効率的な移動を実現
- ビル内ダイナミックマップを用いて複数モビリティに移動ルートやタイミングを自動で指示し、最適な移動経路に誘導
- 各種モビリティの移動に合わせて、エレベーターや入退室管理システムといったビル設備を連携制御し、モビリティの効率的な縦横移動を実現
- モビリティの位置やエレベーターの稼働状況を見える化し、モビリティの故障発生時などにビル管理者の業務負荷を軽減
2. アニメーションライティング誘導システム※3との連携で、人の安全な移動を支援
- モビリティのエレベーター乗降に合わせて、エレベーターホール床面にアニメーションライティングによる案内表示を行うことで、人に注意を喚起
- モビリティが進む方向を事前に床面に表示し、人が安全にすれ違えるよう支援
今後の展開
今後、デベロッパーやモビリティメーカーとの共同実証を通じて開発を進め、ビル利用者の安全に配慮したロボットの縦横移動を支援するサービスとして、2020年度以降の実用化を目指します。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2020/0204-a.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。
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