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HIROSHIMA, Japan, Jul 2, 2019 - (JCN Newswire) - マツダ株式会社(以下、マツダ)は、「ひろしま自動車産学官連携推進会議(以下、ひろ自連)」*のエネルギー専門部会活動の一環として、2019年8月27日に開催される「自動車用次世代液体燃料シンポジウム2019」に参加し、「ひろ自連」のメンバーとして活動の進捗について報告を行います。
本シンポジウムでは、CO2削減に向けた日本政府の取り組みに加え、将来の自動車用エネルギーのひとつとして注目されている、バイオマスを由来とするカーボンニュートラルな液体燃料の持つ可能性とその実用化に向けた挑戦について、産学官それぞれの領域の専門家が解説を行います。
マツダは、2017年8月に発表した技術開発長期ビジョン「サステイナブル“Zoom-Zoom”宣言2030」において、豊かで美しい地球と永続的に共存できる未来を築くことを掲げました。それを実現するためには、実用環境下でのCO2削減と、各地域における自動車のパワーソースの適性やエネルギー事情、電力の発電構成などを踏まえて、内燃機関や電動化技術を適材適所で展開するマルチソリューションが最適と考えています。本シンポジウムでは、「Well-to-Wheel (燃料採掘から車両走行まで)」でのゼロCO2を目指し、サステイナブルな自動車社会の実現に向けた「ひろ自連」の取り組みと将来展望についての報告を行います。
マツダは、クルマのライフサイクル全体を視野に入れ、「Well-to-Wheel」の考え方にもとづき、地球や社会と永続的に共存する自動車をより多くの人々に提供することを追求し、今後もさらなる省資源化や地球環境保護への貢献を目指してまいります。
【「自動車用次世代液体燃料シンポジウム2019」の概要】
日時:2019年8月27日(火)13:00~16:30 (受付開始 12:00)
会場:広島国際会議場
主催:ひろしま自動車産学官連携推進会議
※プログラム、申込方法など
https://bit.ly/2JmpBzJ
*「ひろしま自動車産学官連携推進会議」
■設置時期:平成27年6月11日
■目的:広島地域の自動車産業を活性化するための旗印として掲げた「2030年産学官連携ビジョン」の着実な実現
■常任団体:ひろしま産業振興機構、マツダ株式会社、国立大学法人広島大学、中国経済産業局、広島県、広島市
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201907/190701b.html
概要:マツダ株式会社
詳細は www.mazda.co.jp をご覧ください。