また、2019年度のリストには、46位に初登場を果たしたマレーシアの「デワカン(Dewakan)」や、フィリピンから新しくオープンした「トーヨー・イータリー(Toyo Eatery)」が43位にランクインするなど、計10軒の新たなレストランがトップ50入りを果たしました。開催地マカオからは、昨年より8位順位を上げ、27位となった「ジェイド・ドラゴン(Jade Dragon)」と、36位で初のランクインを果たした「ウィン・レイ・パレス(Wing Lei Palace)」の2軒がランクインしました。
中華圏 同地区からは、6位に入った「ウルトラバイオレット・バイ・ポール・ペレ(Ultraviolet by Paul Pairet)」が「中国のベストレストラン賞」を獲得しました。香港からは、初エントリーとなった34位の「VEA」と44位の「セブンス・サン(Seventh Son)」など、計9軒がランクインしています。そのうちの1軒である「ベロン(Belon)」は順位を25も上げて15位となり、「ハイエスト・クライマー賞」を受賞しました。
アート・オブ・ホスピタリティー賞:「8 1/2 オット・エ・メッツォ・ボンバーナ(8 1/2 Otto e Mezzo Bombana) / 香港・中華圏」 総支配人マリノ・ブラチュ氏率いる同店の卓越したホスピタリティーが、ボンバーナ シェフの創作料理を味わうのにふさわしい、洗練され、かつ暖かい雰囲気を作り出しています。