TOKYO, Mar 28, 2018 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、2017年4月に設立25周年を迎えた「三菱電機SOCIO-ROOTS(ソシオルーツ)基金」の記念事業として、社会福祉法人中央共同募金会の協力のもと、「一般社団法人全国児童発達支援協議会」と「一般社団法人全国食支援活動協力会」に各々520万円、合計1,040万円の寄付を実施することをお知らせします。

今回の寄付を受けて両団体は新たなプロジェクトを立ち上げ、「障がい者への支援」と「こどもの貧困対策への支援」を推進する予定です。

三菱電機SOCIO-ROOTS基金とは

従業員からの寄付金に対して、会社がその同額を拠出し倍額にして社会福祉施設・団体に寄付するマッチングギフト制度です。当社は、社会貢献活動の重点分野の1つである社会福祉の主要プログラムとして同基金に取り組んでおり、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献する、社会課題解決の一助となる活動を実施しています。

1992年4月の設立以降、全国各地の事業所で募金活動を実施し、地元の社会福祉施設・団体を中心に寄付金の贈呈や家電品などの提供を行っており、累計の寄付金額は約12億7,000万円にのぼります(2018年3月時点)。

2017年度は従来活動に加え、25周年記念事業として「障がい者への支援」と「こどもの貧困対策への支援」をテーマに全社で募金を呼びかけました。この取り組みを通じて「SDGs」における17の目標の内、「1.貧困をなくそう」や「10.人や国の不平等をなくそう」の達成に貢献します。

25周年記念事業の寄付先

1. 一般社団法人全国児童発達支援協議会
【プロジェクト名】発達支援事業人材育成のための効果的研修の在り方に関する実践的試み
障がいを抱える児童が利用する「児童発達支援」や「放課後等デイサービス」を行う施設が近年急増しており、サービスの質向上と均一化が課題になっています。同プロジェクトは、障がいを持つ児童を支援する現場に携わる施設職員を対象に、全国7ブロックで研修を実施して、サービスの質向上と均一化をはかるとともに、事業所同士の連携を強化し、あらゆる子どもたちが幸せに成長・生活できる社会の実現への貢献を目指しています。

2. 一般社団法人全国食支援活動協力会
【プロジェクト名】こども食堂 拠点整備応援プロジェクト
全国各地で無料または低料金でこどもたちに食事を提供するこども食堂が増え続けており、中には資金不足などから設備面や運営面での課題を抱えている拠点も多くあります。同プロジェクトは、公募により選定したこども食堂(22~25団体)へ、拠点継続運営のための資金支援を行い、こどもたちが安心して健やかに成長できる「食の居場所」づくりに貢献することを目的としています。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2018/0328-a.html

概要:三菱電機株式会社

詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。

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記事名:「 「三菱電機SOCIO-ROOTS基金」設立25周年記念事業実施のお知らせ