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TOKYO, Mar 7, 2018 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、伝送速度400Gbps(※1)の大容量高速光ファイバー通信で使用される送信モジュールの新製品として、IEEE 400GBASE-LR8規格(※2)に業界で初めて(※3)2個のTOSAで適合した「400Gbps 小型集積EML(※4) TOSA(※5)」のサンプル提供を4月1日に開始します。これにより、データセンターなどの光ファイバー通信機器収容局内の伝送速度の高速化と大容量化に貢献します。
なお、本製品は「The Optical Fiber Communication Conference and Exhibition 2018」(3月13日~3月15日、於:米国・サンディエゴ)に出展します。
新製品の特長
8波長多重やPAM4変調方式などにより、400Gbpsの大容量高速通信を実現
- 短波長用と長波長用TOSA(各4波長)を組み合わせることで、8波長の多重伝送を実現
- 変調方式にPAM4(※6)を採用し、8波長で400Gbps(1波長あたり50Gbps)を実現
- 長距離伝送に適した高い消光比(※7)と光出力のEML素子の搭載により、伝送距離10kmを実現
- IEEE 400GBASE-LR8規格に業界で初めて2個のTOSAで適合
- 400Gbps光トランシーバーのパッケージ規格であるCFP8(※8)にも適合
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2018/0307.html
概要:三菱電機株式会社
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