TOKYO, Jan 22, 2018 - (JCN Newswire) - 昭和電工株式会社(社長:森川 宏平)は、複合材料用原料樹脂の販売価格を次のとおり引き上げることを決定し、お客様との交渉を開始いたしました。

1. 価格改定の内容

(1) 値上げ幅
不飽和ポリエステル樹脂(商標名:リゴラック(R))25円/kg
ビニルエステル樹脂(商標名:リポキシ(R))45円/kg

(2) 実施時期
2018年2月1日出荷分より

2. 価格改定の背景

昨今、ナフサなどの原燃料価格が高水準で推移し、ベンゼンおよびその誘導品価格も急騰が続いております。これらの影響を受け、スチレンモノマーをはじめとした不飽和ポリエステル樹脂およびビニルエステル樹脂の原材料価格は大幅な上昇が相次いでおります。

当社はこれまでも生産の効率化や配送の最適化等コストダウンに努めてまいりましたが、 昨今の原材料価格の上昇は当社の努力のみでの吸収が困難であり、価格改定をお願いせざるを得ないとの結論にいたりました。

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概要:昭和電工株式会社

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昭和電工株式会社
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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 昭和電工、複合材料用原料樹脂の販売価格改定について