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TOKYO, Nov 28, 2017 - (JCN Newswire) - 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、グループ・グローバルで活用できる人財マネジメントの仕組みを確立するため、新たな人財マネジメント統合プラットフォームを構築しました。本プラットフォームは、クラウドサービスWorkdayの導入により実現したもので、日立が2012年度から取り組んできたグローバル人財マネジメント施策をはじめ、人財に関する情報やプロセスを統合し、グループ・グローバルで一元管理することができる仕組みです。
日立にとって、人財は成長の原動力であり、世界中の多様な人財がその能力を最大限に発揮することが、日立が「2018中期経営計画」においてめざす姿「IoT時代のイノベーションパートナー」となるために重要であると考えています。本プラットフォームは、従業員ひとりひとりの経歴やスキル・専門分野やキャリア志向など、人財情報の一元管理が可能であり、組織と人財のさらなる見える化を実現することから、グローバル最適な人財配置や、従業員ひとりひとりに応じた育成計画などの人財マネジメント施策へ活用していきます。また、従業員同士で、グループ・グローバルに人財情報を共有できることから、国・地域や事業をまたぐ、これまでにない協創を、さらに加速します。本プラットフォームは、2018年1月から、日立および海外現地法人での従業員約5万人を対象に本格稼働を開始し、順次日立グループ全体に導入していきます。
今後も、日立は、マネジメント基盤や制度の改革・整備と、それらを有効に活用できる職場風土の改革を、日立グループのさらなる成長への両輪として推進し、多様な人財が活躍できる場を拡大させることで、お客さまや社会の課題を解決する新たな価値・ソリューションの創出を進めていきます。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2017/11/1128.html
概要:日立製作所
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