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TOKYO, Oct 30, 2017 - (JCN Newswire) - 三菱電機株式会社は、汎用シーケンサ(プログラマブルコントローラ)「MELSEC iQ-Rシリーズ 二重化シーケンサ」の新製品として、国際安全規格に適合し、大規模から小規模まで柔軟に高性能・高信頼システムが構築できる「IEC61508 SIL2対応 二重化シーケンサ※1」を10月31日に発売します。本製品は、計装制御※2と安全制御※3の統合により、TCO(Total Cost of Ownership)削減にも貢献します。
新製品の特長
1. 国際安全規格に適合しグローバルニーズに対応
- 第三者認証機関であるTUV Rheinland(R)(テュフ ラインランド)から社会インフラ分野向けシステムで要求される国際安全規格IEC61508 SIL2※4の認証を取得し、グローバルニーズに対応
2. 計装制御と安全制御の統合によりTCOの削減に貢献
- エンジニアリングソフトウェア「GX Works3」により、従来別々であった計装制御と安全制御のプログラミングを一元化
- 1つのCPUユニット(制御プログラムを逐次実行するコントローラ)で実行できるので、TCOの削減に貢献
3. 二重化構成により高信頼システムを構築可能
- 基本システム(SIL2プロセスCPUセット※5 、電源ユニット、基本ベースユニット、ネットワークユニット)の二重化により、制御系で故障が発生しても待機系に制御が切替わり運転を継続
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2017/1030.html
概要:三菱電機株式会社
詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。