TOKYO, May 24, 2017 - (JCN Newswire) - Hondaは、2017年6月7日(水)から9日(金)まで中国・上海で開催される家電見本市「CES ASIA 2017」において、「Cooperative Mobility Ecosystem(考える・つながる・楽しいモビリティのある世界)」をテーマに出展し、人々の生活の質を高める新価値提供に向け、人工知能(AI)、ビッグデータ、ロボティクス技術を活用したオープンイノベーションをさらに加速させます。

Hondaブースでは、AI技術「感情エンジン」※1を搭載し、自動運転機能を備えたEVコミューターのコンセプトカー「Honda NeuV(ニューヴィー)」や、ロボティクスの研究で培ったHonda独自のバランス制御技術を応用した二輪のコンセプトモデル「Honda Riding Assist」をはじめ、ROS(ロボット オペレーション システム)対応のAPI※2を搭載し、遠隔操作を可能にしたパーソナルモビリティ「UNI-CUB β」やコネクテッドカー技術※3でスムーズな交通の流れを実現する提案「Safe Swarm」、さらにはハンディータイプ蓄電器「LiB-AID (リベイド) E500」の市販予定モデルなど、さまざまな展示を行います。

また、開催期間中の6月7日(水)午前11:30(現地時間)に、CES ASIA会場内のHondaブースにおいてプレスカンファレンスを行います。株式会社本田技術研究所 執行役員 R&DセンターXセンター長 脇谷 勉が登壇し、Hondaの描く未来像と、オープンイノベーションの方向性を示すプレゼンテーションを行います。

※1 「感情エンジン」について
ソフトバンクグループ傘下のcocoro SB株式会社が開発したAI技術で、機械自らの感情を擬似的に生成する機能を有する。
※2 アプリケーション プログラム インターフェース
※3 ネット接続型や車車間通信自動車技術

【CES(Consumer Electronics Show)ASIA 2017概要】
主催者: Consumer Technology Association(全米民生技術協会)
開催日程: 2017年6月7日(水)~9日(金)
開催地: 中国・上海
会場:
上海新国際博覧中心(SNIEC)
Hondaブース位置:N3ホール - 3332

CES ASIA 公式ホームページURL: http://www.cesasia.cn/ (英語/中国語)

概要:本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。

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記事名:「 ホンダ、中国・上海で開催される家電見本市「CES ASIA 2017」の出展概要を発表