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TOKYO, Apr 13, 2017 - (JCN Newswire) - 日興アセットマネジメント株式会社(以下、「日興アセット」)はこのほど、アジアにおける優秀な運用会社を選ぶ「アジアンインベスター アセット・マネジメント・アワード2017」(主催:「アジアンインベスター」)において、日本における最優秀運用会社に贈られる「ファンド・ハウス・オブ・ザ・イヤー2017(日本)」を受賞しました。同アワードの受賞は過去7年間で6度目となります。日本国内のマイナス金利環境の中で良好なリターンをお届けする運用能力や、日本株式アクティブ運用戦略の優れた運用成果が注目を集め、2016年を通じて運用資産残高が大きく成長したことが高く評価されたものです。
日興アセットの常務執行役員兼CIO-ジャパンである辻村裕樹は次のように述べています。「2016年を振り返ると、投資家は日銀のマイナス金利政策という新たな課題に直面しました。日興アセットの中核的な競争優位性の一つは、投資ソリューションの革新性にあると考えています。過去5年間のパフォーマンスをみると、日本株式戦略の主力15戦略のうち11戦略がピアグループの中で第1四分位に入るなど、幅広い様々な投資スタイルや市場サイクルにおいて卓越したパフォーマンスをお届けすることができました」。
日興アセットは、現下の金利環境を受け、英国ロンドン拠点のグローバル債券チームが運用を担当し、米国や欧州の債券に投資する様々な商品を提供してきました。2016年度には日本国内の機関投資家ビジネスの純資金流入額が9,320億円にのぼり、私募ファンドの総設定額で国内第2位となりました。
アジアンインベスターはまた、日興アセットの2016年12月末現在の運用資産残高が前年比約8%増の約19兆9300億円へと成長したことも高く評価しました。また、ETF(上場投資信託)の純資産総額の合計は前年比29%増となり、4兆円を超える規模に成長しています。日興アセットは、国連の責任投資原則(PRI)により、アジアに本社を構える資産運用会社として唯一、日本株式のガバナンスに関して「A+」のレーティングを付与されています。
「アジアンインベスター アセット・マネジメント・アワード」について
毎年アジアンインベスター誌により選出される「アセット・マネジメント・アワード」は、世界的に優れた運用会社のほか、アジア各地域において優れたローカルプレゼンスを誇る運用会社やETF運用会社、販売会社などを表彰するものです。詳細はアジアンインベスターの公式ウェブサイトをご覧ください
(英文): http://www.asianinvestor.net/Category/190,awards.aspx
※当該評価は過去の一定期間の実績を分析したものであり、将来の運用成果等を保証するものではありません。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.acnnewswire.com/clientreports/598/nikkoam_170413.pdf
日興アセットマネジメントについて
日興アセットマネジメントは、日本そしてアジアを代表する資産運用会社です。株式、債券、オルタナティブ、マルチアセットなど多様な資産クラスを対象とするアクティブ運用やETF(上場投資信託)を含むパッシブ運用など、革新的な投資ソリューションを提供しています。
約60年に及ぶ実績を誇り、30以上の国・地域から集まる人材を世界11カ国・地域に擁して、200名超の運用プロフェッショナルが約19.9兆円の資産を運用しています。グローバルな視点を活かし、お客様のニーズにお応えする様々な商品の開発を推進するとともに、優れた運用パフォーマンスの実現を常に追求しています。銀行などの金融機関、証券会社、生命保険・損害保険、ファイナンシャルアドバイザーなど、国内外の計300社超の販売ネットワークを通じ、個人投資家の皆様や年金基金や金融機関など世界中の機関投資家のお客様に対して幅広いサービスを提供しています。詳しくは、日興アセットマネジメントのHPをご覧ください。 http://www.nikkoam.com/
* 日興アセットマネジメント株式会社および連結子会社の役社員を含む。
** 日興アセットマネジメント株式会社および海外子会社の連結運用資産残高(投資助言を含む)の2016年12月末現在のデータ