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TOKYO, Feb 17, 2017 - (JCN Newswire) - 三菱重工グループの三菱重工サーマルシステムズ株式会社(社長:楠本 馨、本社:東京都港区)は、ビル用マルチエアコンの新型室内ユニット全18機種を、本年5月から順次発売します。パッケージエアコンの室内ユニットとしてすでに好評を博している吹出し風が体に直接当たることによる不快感(ドラフト感)を抑制する業界初の機能AirFlex(エアフレックス)が搭載可能な天井埋込型4方向吹出し室内ユニットや、デザインを一新した壁掛型室内ユニット、床置きダクト型室内ユニットをラインアップします。
AirFlexが搭載可能な天井埋込型4方向吹出し室内ユニット(FDTタイプ)や壁掛型室内ユニット(FDKタイプ)は、室内ユニットの能力が2.8kWから16kWまでの合計15機種をラインアップします。床置きダクト型室内ユニット(FDASタイプ)については、14kW、22.4kW、28kWの3機種を新たにラインアップします。
AirFlexの稼働時には、室内ユニットに装備されるパネルから専用のウィングがせり出し、人に直接風を当てることを抑制して快適性を高めます。また、吹出しルーバのウィングとAirFlexのウィングが軸線上に伸びる形状となり機能美あふれるデザインとしています。室内ユニットの停止時は、ウィング自体が室内ユニット内に格納することで優れた美観を保ちます。
壁掛型室内ユニットは、シャープでスタイリッシュなデザインを採用しており、意匠性の異なる多様なインテリアと高い調和性を発揮します。
床置きダクト型室内ユニットは、高効率で高出力のファンモーターを装備することにより高風量で高静圧な特性を有しており、工場など広いスペースにおいても省エネ性の高い空調を実現します。
AirFlex搭載可能な天井埋込型4方向吹出し室内ユニットや壁掛型室内ユニットについては、都市ガスやプロパンガスを動力源とするガスヒートポンプエアコンにも接続できる室内ユニットとして、ビル用マルチエアコン用室内ユニットと同時に発売します。
三菱重工サーマルシステムズは今後も、市場ニーズが高い省エネ性や操作性、快適性に優れた空調製品の開発・市場投入に力を注いでいきます。
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概要:三菱重工業株式会社
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担当窓口:三菱重工サーマルシステムズ株式会社