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TOKYO, Feb 8, 2017 - (JCN Newswire) - ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼カメラα用の[Eマウント]レンズ計3本と、電波式ワイヤレス通信に対応したガイドナンバー45※1の外付けフラッシュ『HVL-F45RM』を発売します。35mmフルサイズに対応し、αレンズ史上最高のぼけ味が特長の中望遠単焦点レンズ Gマスター『FE 100mm F2.8 STF GM OSS』と小型軽量の大口径中望遠単焦点レンズ『FE 85mm F1.8』、スーパー35mm/APS-Cフォーマット対応の電動標準ズームレンズ『E PZ 18-110mm F4 G OSS』をラインアップに加え、αマウントシステムの商品群を拡充します。
型名: 発売日/メーカー希望小売価格
『FE 100mm F2.8 STF GM OSS』 SEL100F28GM: 4月予定※/188,000円+税
『FE 85mm F1.8』 SEL85F18: 4月予定※/74,000円+税
『E PZ 18-110mm F4 G OSS』 SELP18110G: 4月予定※/444,000円+税
電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ『HVL-F45RM』: 4月予定※/43,000円+税
※ 予約販売は2月14日(火)10時より開始します。発売日は、決定次第ソニー商品情報サイトにてご案内予定です。
http://www.sony.jp/ichigan/
*新商品のレンズで撮影した作例は、Sony Photo Galleryをご覧ください。
http://www.sony.net/Products/di_photo_gallery/
『FE 100mm F2.8 STF GM OSS』(SEL100F28GM)※2の主な特長
αレンズ史上最高のぼけ味にこだわったSTF(Smooth Trans Focus)レンズ
本レンズは、プレミアムレンズシリーズのGマスターとして、高い解像性能はもちろん、STFレンズならではの印象的なぼけ描写にも徹底的にこだわり、花、ポートレートやファッション、ウェディングの撮影などに適した中望遠単焦点レンズです。
新開発のアポダイゼーション(APD)光学エレメント※3を採用。ピント面からデフォーカス(ピントが合っていない)部分への遷移や、明るい部分の輪郭などをSTFレンズ特有の洗練されたぼけ味でなめらかに描きます。また、通常大口径レンズの画面周辺で目立ちやすいぼけ像の歪み(口径食)を本レンズでは徹底的に抑制。画面全域で、美しい円形ぼけを実現します。主被写体を際立たせるだけでなく映像全体に自然な立体感をもたらし、作品を印象的に仕上げます。
さらに、コントラストAF(オートフォーカス)と像面位相検出AF※4の両方に対応しており、ダイレクトドライブSSM(Super Sonic wave Motor)の搭載により、静止画・動画を問わず、静粛で高速・高精度なピント合わせをします。
新たにマクロ切り替えリングによる近接撮影機能(最短撮影距離0.57m、最大撮影倍率0.25倍)と、暗所での撮影に便利なレンズ内蔵の光学式手ブレ補正機構も搭載しています。加えて、フォーカスホールドボタン、AF/MF(マニュアルフォーカス)を切り替えるフォーカスモードスイッチ、絞りリング(T No.5.6~22)など、操作性や防塵・防滴※5にも配慮した設計となっています。
『FE 85mm F1.8』(SEL85F18)の主な特長
シャープな描写と柔らかいぼけで手軽にポートレート撮影を楽しめる大口径中望遠単焦点レンズ
小型軽量で手軽に携行でき、フルサイズからAPS-Cサイズのセンサーを搭載したカメラをお持ちのお客様まで、本格的なポートレート撮影を楽しめる、開放F値1.8の大口径中望遠単焦点レンズです。
ED(特殊低分散)ガラス1枚と9枚羽根の円形絞りの採用により、ピント面は画面の隅々までシャープに、また背景は自然で柔らかく描きます。また、ダブルリニアモーターの搭載により、高速・高精度で静かなフォーカス駆動を実現します。カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンには、対応するカメラのメニューからポートレート撮影に便利な瞳AF機能などを割り当てることができるほか、MF時にレスポンスよく快適な操作が可能なフォーカスリングやフォーカスモードスイッチも搭載、防塵・防滴※5にも配慮した設計となっています。
『E PZ 18-110mm F4 G OSS』(SELP18110G)の主な特長
スーパー35mm/APS-Cフォーマットでの4K動画撮影に最適な高性能電動標準ズームレンズ
動画撮影に求められる性能と操作性を徹底的に追及し、プロの動画撮影においてスタンダードとなっているスーパー35mm/APS-Cフォーマットに対応したGレンズ(TM)です。業務用カムコーダー『PXW-FS7 II』やミラーレス一眼カメラ『α6500』をはじめ、35mmフルサイズ対応のα7シリーズでも自動クロップ機能(APS-Cレンズを装着すると自動でクロップ撮影になり、ファインダーも自動でAPS-Cサイズの画像を全画面表示)により、高画質な動画撮影をお楽しみいただけます。
ズーム全域で開放絞りF4でありながら、広角から望遠まで18-110mm(35mm判換算時27-165mm相当)※6 、ズーム倍率6.1倍を実現。例えば、インタビュー撮影時の全身からバストショットへのズームアップなど、幅広い画角に対応します。Gレンズならではの光学性能により、ズーム全域で画面周辺まで4K画質に対応した高い解像力を発揮。ソニー独自のSMO(Smooth Motion Optics)機構を採用し、動画撮影時における映像の安定化を図っています。
AF/MFをワンタッチで切り替えるスライド式フォーカスリング、ズームリング・アイリスリングの3連リングを搭載し、動画撮影での高い操作性を確保。ズーム操作はサーボ(電動)ズーム・メカニカルマニュアルズーム切換え式の機構を採用。なめらかなズーム動作とダイレクトな操作感を両立しています。ズーム速度範囲の低速限を拡張し、スローズーム※7によるクリエイティブな表現をサポート。レンズ内手ブレ補正機能を搭載し、防塵防滴※5に配慮した設計など、プロの映像制作をサポートする高い操作性・信頼性を兼ね備えています。
別売アクセサリー
レンズフロントキャップ『ALC-F95S』
ソニーロゴ入りのレンズフロントキャップ(95mm径、レンズ同梱品と同じ)です。
対応機種:E PZ 18-110mm F4 G OSS(SELP18110G)、FE PZ 28-135mm F4 G OSS(SELP28135G)
<発売日:4月発売予定、メーカー希望小売価格:2,000円+税>
電波式ワイヤレス通信対応 外付けフラッシュ『HVL-F45RM』の主な特長
α7シリーズに最適な小型軽量デザインながら大光量で高性能な電波式フラッシュ
小型・軽量(従来機『HVL-F43M』比、体積約12%減)と、最大ガイドナンバー45※1の大光量を両立する、高性能外付けフラッシュです。αの電波式ライティングシステム(電波式ワイヤレスコマンダー『FA-WRC1M』)との組み合わせによるワイヤレスライティングが可能で、プロのフォトグラファーの要望にも応え、機動力のあるライティングソリューションを提供します。
α7シリーズとの使用に最適な小型設計ながら大光量を実現する本機では、光を天井や壁などに反射させて自然な光を演出するバウンス発光時や、ハイスピードシンクロ撮影(HSS)対応時にも、十分な光量を確保できます。発光部は、上下左右の4方向にバウンス可能です。
また電波式ワイヤレス通信機能※8を内蔵しており、コマンダー(送信側)あるいはレシーバー(受信側)、どちらの役にも割り当てられます。最大5グループ※9、計15台まで接続が可能で、最大30m※10の通信距離内で手元のコマンダーにて撮影モードや光量などの調整を行えます。
本機背面には、視認性の高い液晶モニターを搭載。メニュー画面は、カメラ本体と同じタブ構成を採用しているほか、使用頻度の高い機能をアサインできるキーカスタマイズ機能を搭載するなど、素早く直感的な操作が可能です。加えて、充電時間約2.5秒※11で、最大発光回数約210回※11の使用を実現するほか、屋外でも安心して撮影できる防塵防滴※5に配慮した設計となっています。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201702/17-0208/
※1:照射角105mm設定時、ISO100・m。
※2:T No.(Tナンバー)5.6。T No.はレンズの透過率を考慮に入れた、実質的なレンズの明るさを示す値です。本レンズの開口径はF2.8です。アポダイゼーション光学エレメントの使用により、通常のF5.6のレンズと同じ明るさとなります。
※3:レンズの中心から周辺にかけて透過光量が低減する一種のNDフィルターのような効果を持っています。
※4:αの対応機種でご使用いただけます。対応機種の最新情報は、サポートサイトをご確認ください。
※5:防塵防滴に配慮した構造となっていますが、ホコリや水滴の侵入を完全に防ぐものではありません。
※6:APS-Cサイズイメージセンサー搭載のデジタル一眼カメラ装着時。
※7:FE PZ 28-135mm F4 G OSS 『SELP28135G』比で約3倍。
※8:αの対応機種にご使用いただけます。一部、ソフトウェアアップデートが必要となる機種も含まれます。対応機種の最新情報は、サポートサイトをご確認ください。
※9:GROUPモード設定時は最大5グループ、TTL/MANUALモード設定時は最大3グループとなります。
※10:当社測定条件によります。
※11:1/1マニュアル発光時、アルカリ電池使用時。
概要:ソニー
詳細は www.sony.co.jp をご覧ください。