TOKYO, Jan 19, 2017 - (JCN Newswire) - Hondaは、家庭菜園などでの作業を手軽に行える車軸ローター式※1小型耕うん機の高出力モデル「パンチ F503」を、本日より全国のHonda汎用製品特約店および特約ホームセンターで販売します。

パンチ F503は、ご好評いただいている従来モデルの「パンチ・エックス F502」の作業能力と扱いやすさはそのままに、外観を丸みのあるより親しみやすいデザインにしました。また、長期保管や移動、メンテナンスに便利な燃料ドレン機構の採用をはじめ、埃やゴミに強いシュノーケルエアクリーナーなどプロニーズに応える機能を標準装備としながらも、お求めやすい価格を実現しています。

家庭菜園をはじめ農家の野菜栽培や水田作業など、幅広い作業ニーズと耕うん面積に応じて選べるHonda車軸ローター式小型耕うん機シリーズは、全5モデル14タイプをラインアップしています。

●販売計画台数(年間・国内合計)

1,000台

●メーカー希望小売価格

パンチ F503 JH(標準ローター付): 146,664円(消費税抜き本体価格 135,800円)
パンチ F503 JAH(ローター/抵抗棒別売): 135,864円(消費税抜き本体価格 125,800円)
パンチ F503 BAH(スイングハンドル仕様 ローター/抵抗棒別売): 139,320円(消費税抜き本体価格 129,000円)

●パンチ F503の主な特長

○優れた作業性能
- Hondaの車軸ローター式耕うん機で最大の出力を発生する4ストローク汎用エンジン「GX160(総排気量163cm3)」を搭載しています。

○扱いやすさ
- 耕うん速度変速(前進2段)や後進ギアへの切り替え操作が簡単に行えるチェンジレバーを採用。
- 握ると爪が動き、放すと作業が停止するサブリンクを内蔵したクラッチレバーを採用。走行速度は、前進2段、後進1段に調節が可能。
- ローター部に独自開発のL型耕うん爪を採用※2することで、作業中のローター内の土はけと、硬い土や粘り気のある土での食い込みに優れた耕うん作業が可能。
- 4連式ローターの採用※2により、ほ場の広さや畝幅などに合わせて、630mm(4連)か内爪のみを使用する350mm(2連)の耕幅が選択できます。ローターの固定ピンは、脱着時や耕幅の変更がスムーズに行えるR型ロックピンを採用※2。
- 使う人に合わせてハンドルの高さを3段階に調節可能※3。

○充実の装備
- 長期保管の際に行う燃料ドレン作業では、ストッパーボタンを押してレバーをひねるだけでキャブレター内に残ったガソリンを素早く簡単に抜くことができます。
- 埃やゴミに強いシュノーケルエアクリーナーを標準装備。

○豊富な作業機(アタッチメント※4)を用意
- 耕うん、畝立て、培土、中耕除草など、農作業に必要な各種作業機を豊富に用意しています。
主な作業機: 畝づくり培土作業用アタッチメント、耕うん作業用アタッチメント、中耕・除草作業用アタッチメント、整地用アタッチメント、移動用車輪アタッチメント
- アタッチメントは、パンチ、パンチ・エックスシリーズ共通で使用可能な汎用タイプです。

※1 車軸にさまざまな作業機(ローターなど)を装着する方式
※2 JHタイプのみ
※3 スイングハンドル仕様(BAH)は、上下無段階(ネジ固定式)となります
※4 別売の各社アタッチメントメーカー製品です

概要:本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。

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記事名:「 ホンダ、小型耕うん機「パンチ F503」を発売