EFMDがSberbank Corporate UniversityにCLIP認定を交付
JCN Newswire 2016年11月10日 12:10:00
EFMDは、先ごろロシアのSberbank Corporate UniversityがCLIP認定を取得したことを発表します。他の認定取得済み機関には、Akademie Deutscher Genossenschaften ADG、アルカテル・ルーセント、アリアンツ、ArcelorMittal、Banco Bilbao Vizcaya Argentaria (BBVA)、Capgemini University、クレディ・スイス、EDF Group、Energy of Portugal (EDP)、Gas Natural Fenosa、GDF SUEZ University、Grupo Santander、Mazars University、MLP Finanzdienstleistungen AG、Novartis International AG、OCP Corporate Training Institute、PSA Peugeot Citroen、レプソル、シーメンス、Swiss Reinsurance Company Ltd.、およびUniCredit Groupがあります。
「Sberbank Corporate Universityのスタッフ一同は、当校がCLIP認定を取得したことを、たいへん光栄に感じています。CLIP品質規格に関する厳正なセルフアセスメントプロセスとピアレビューは、私たちの今持っている強みや、今後の開発の優先順位をよく理解する上で欠かせない経験となりました。Sberbank CUの歴史はまだ浅く、Sberbank管理職35,000人に向けた研修アジェンダは大規模で幅広く、さらに私たちにはSberbankの戦略的変化の担い手になりたいという野心がありますので、このような第一級の国際専門認定の取得は特に重要です。現在、私たちの第一の目標は、Sberbankがデジタル時代のグローバルな競争という課題に対応するために、『銀行免許を持つ技術推進型企業』へと変革するサポートを効率的にできるように、常に改革を続け、学習への機運を高く保ち続けることです。」と、Sberbank Corporate University学長のValery Katkalo氏は述べました。
EFMDのCLIPプロセス責任者のコーポレートサービス副部長のMartin Moehrleは、Sberbank Corporate Universityの認定取得について次のようにコメントしました。「私たちEFMDチームが特に印象づけられたのは、Sberbank Corporate Universityに対するトップからの非常に強い支援や、学内の意欲の盛り上がり、社外から見た透明性の高さ、課程の設計や大規模な実施の際の卓越性、業務との強力なコラボレーション、一連の学習原則の厳格な順守、Sberbankのバリュー提供に果たしている役割などでした。Valery Katkalo氏の指揮の下で、SCUがこのように影響力の高い成熟したプラットフォームを記録的な速さで構築し、CLIP認定を達成したことに、心からの賛辞を申し上げます。今後のCLIPコミュニティでのご活躍に期待しております。」
CLIPアセスメントプロセスでは、企業内大学の社内展開に必要なすべての観点から評価を行います。例えば、大学の理念および業務目標と企業戦略の合致状況、ガバナンスと学内管理システムの効果、事業部が抱えている主要課題に対応する能力、課程設計プロセス、課程ポートフォリオ全体の一貫性、企業内大学の個人向け活動と組織内学習の提供品質と影響力などです。
CLIPプロセスについて詳しくは www.efmd.org/clip をご覧ください。
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EFMDはビジネススクールと企業で構成される国際的ネットワークで、グローバルな経営学教育の水準向上と開発の最前線を主導しています。EFMDについて詳しくはefmd.orgをご覧ください。
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