TOKYO, Oct 25, 2016 - (JCN Newswire) - 株式会社富士通システムズ・イースト(本社:東京都港区、代表取締役社長:石川 享)は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長:平野 拓也)のMicrosoft Office365(以下、Office365)をベースとするコミュニケーション基盤(注1)を、各社のセキュリティポリシーに合わせて最適な形で短期導入および運用を可能にする「FUJITSU インフラ構築 Ready-made for Office365(以下、Ready-made for Office365)」を10月25日より提供開始します。

本ソリューションでは、テンプレートから必要な機能を選択する形で要件定義を行えます。また、選択した機能は自動で実装されるため、SI(受託開発)型に比べて導入期間を約50%削減(注2)できます。また、合わせて導入後の稼働監視や課題分析により改善提案を行う運用サポートサービスも提供し、要件検討から運用のライフサイクルまでをトータルに支援します。

近年のデバイスや働き方の多様化により、コミュニケーション基盤の導入においても、従来のオンプレミス型から利便性や柔軟性の高いクラウド型に需要が変化しており、民需系のみならず官公庁・自治体のお客様からのニーズも高まっています。

一方で、スマートデバイスの活用によって紛失や盗難などのセキュリティリスクは増加する傾向にあり、企業のセキュリティ対策が強化されています。そのため、Office365によるコミュニケーション基盤の導入を検討するお客様は、Office365の標準仕様をベースに企業のセキュリティポリシーをきめ細かく設定し、実装する必要があり、導入に約1年近い期間を要するといった課題がありました。

また、すでにOffice365を導入しているお客様でも、機能を使いこなせない、運用が定着しないといった課題がありました。 そこで当社は、国内外の富士通グループ社員16万人によるコミュニケーション基盤の社内実践や数多くのお客様への導入で培ったノウハウをもとに、Office365をベースとするコミュニケーション基盤の導入から運用にわたりトータルに支援するサービス「Ready-made for Office365」の提供を開始します。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.fujitsu.com/jp/group/feast/resources/news/press-releases/2016/1025.html

【注釈】
(注1)コミュニケーション基盤: ID認証、メール送受信、ポータルサイト管理、文書管理、Web会議、通話などのコミュニケーションおよびコラボレーションツールを搭載したシステム
(注2)約50%削減: 本製品のターゲットである1,000ID規模のお客様における、要件定義から運用開始までの作業期間を想定した場合

概要:概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。




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情報提供元: JCN Newswire
記事名:「 富士通システムズ・イースト、「FUJITSU インフラ構築 Ready-made for Office365」を提供開始