PALO ALTO, CA, Sep 29, 2016 - (JCN Newswire) - シリコンバレーの技術企業、Qylur Intelligent Systemsとリーバイス・スタジアムは、Qylatron(TM) Entry Experience Solutionをスタジアムに長期的展開することを本日発表しました。今後さまざまなイベントでの使用が予定されているQylatronは、ファン歓迎、チケット回収、スタッフと観客の手荷物保安検査を組み合わせた自動化セルフサービス入場システムです。

「Qylatronを活用して、リーバイス・スタジアムにお越しのお客様に素晴らしい体験をしていただき、同時に警備業務を向上することを期待しています。」と、リーバイス・スタジアム統括マネジャー兼スタジアム業務VPのJim Mercurioは述べました。「弊社の本拠であるシリコンバレーから、Qylurのような世界トップクラスの技術イノベータと協業することには、ゲート入場業務やゲストエクスペリエンスなどの新しい業界標準の開発が可能になるという大きなメリットがあります。」

2016年後半に初めて発表されたこの展開は、米国のスタジアムでは初の試みです。リーバイス・スタジアムの業務チームは、2015年初頭にさまざまな用途にQylatronの展開を開始しました。Qylatronはまず、毎日のスタジアムツアーに展開され、次にケータリングイベントや従業員保安検査に徐々に拡張され、最後にスポーツイベントやコンサートなどの大規模なイベントにも利用されるようになりました。パートナーは長期商業展開契約により、一丸となって協業しています。最近ではリーバイス・スタジアムで、大規模な音楽コンサートや国際サッカートーナメント試合に、Qylatronが活用されました。システムは、スタジアム従業員とゲストの手荷物検査に使用されました。

この協業によって、リーバイス・スタジアムを毎日訪れる人々の入場や警備の手続と業務が見直され、他のスタジアム、アミューズメントパーク、ランドマーク施設、交通ハブ、空港、セキュリティ施設など同等の社会的責任を持つ会場の水準が向上しました。

「Qylurおよびリーバイス・スタジアムは、ネット対応スマートマシンが人々へのサービスをどのようにステップアップするかを示しています。両社の協業を通じて、米国での会場セキュリティおよび業務の変革が始まりました。」と、Qylur Intelligent Systems CEO兼創設者のLisa Dolevは述べました。「長期にわたって企業は、警備と顧客サービスの両立に悩んでいましたが、Qylurの技術革新はこの矛盾の解決に役立ちます。Qylatronでは、会場の業務効率を向上し、ゲストエクスペリエンスと入場プロセスを結び付けて、イベント参加者やファンにとって非侵襲的なセキュリティを可能にし、会場ブランドに新たなマーケティング価値を生み出します。」

Qylatronのソリューションは、2014年のFIFAワールドカップ・ブラジル大会において高い評価を受けた商業展開に続いて、最近は2016年リオデジャネイロ・オリンピック公式スポンサーおよびサプライヤのISDSを通じて、2016年のリオデジャネイロ・オリンピックで使用されました。リーバイス・スタジアムは、Qylurの米国のスポーツ会場市場では初めてのお客様です。

数々の賞に輝くリーバイス・スタジアムは、シリコンバレーの中心地にあり、観客に楽しくて安全な体験をしていただくという目標の達成に、この地域のハイテク人材を活用しています。リーバイス・スタジアムは、セキュリティを向上しながら、ゲストエクスペリエンスを拡大する方法の探求を続けるために、先進テクノロジーの活用を重視していることを実際に示しました。

Qylatron(TM) Entry Experience Solution

Qylatronは、公共施設への最初の入口で、ゲストエクスペリエンスとセキュリティの両方を向上するという矛盾を解決するために設計された業界唯一の包括的ソリューションです。スポーツおよびエンターテインメント会場、大規模イベント、モニュメント、公園、空港などでQylatronは、歓迎、アクセス認可、手荷物検査などを扱う自動化セルフサービスプロセスによって観客の入場を合理化します。自立インテリジェントシステム向けのQylur IIoT (Industrial Internet of Things)プラットフォーム技術を搭載したQylatronでは、カスタマーエクスペリエンス、ビジネス、業務のニーズのバランスを取り、セキュリティを最高水準に保つワンストップソリューションの中に、適応学習や分析などの機能が活用されています。

リーバイス・スタジアムについて

Sports Business Journalの2015年年間最優秀スポーツ施設に選ばれたリーバイス・スタジアムは、サンフランシスコ・フォーティナイナーズの本拠地で、世界最先端の技術を活用した持続可能なスポーツおよびエンターテインメント会場です。12億ドル規模の会場は敷地面積185万平方フィートで、座席数は68,500でラグジュアリスイート174座席やクラブシート9,000座席などが含まれます。Santa Clara Stadium Authorityの依頼により、設計はHNTB、建設はTurner/Devconによって行われました。2014年のオープン以来、柔軟な多目的施設として、国際サッカー、大学フットボール、アイスホッケー、モータースポーツ、コンサート、各種市民イベントなどさまざまなイベントを開催してきました。レッスルマニア31、第50回スーパーボウル、2019年大学フットボール・プレイオフ全国大会などの大規模イベントの場合は拡張が可能です。リーバイス・スタジアムの所有者のSanta Clara Stadium Authorityは、スタジアムをサンタクララ市の目標に役立つリーバイス・スタジアムの開発と運営を行うために設立された官営JPA (joint powers authority)です。詳しい情報は www.LevisStadium.com をご覧ください。

Qylur Intelligent Systemsについて

Qylur Intelligent Systemsは、人々と企業へのサービスを行うインテリジェントマシンベースソリューションです。シリコンバレーを拠点とする技術企業で、最先端技術を使用して、優れたゲストエクスペリエンスの提供やセキュリティ向上などの、大規模な公共施設の課題解決を支援します。Qylurの入場業務およびセキュリティソリューションは、ひとりひとりの観客の皆様に合わせた楽しくかつ礼儀正しい入場プロセスを提供しつつ、大規模会場の継続的業務最適化と最大限のセキュリティを提供します。Qylurは、スポーツやエンターテインメントの会場や有名施設などさまざまな市場でsense-think-act-learnを行うソリューションを構築するため、IIoT (Industrial Internet of Things)とソーシャルネットワークとスマートな適応システムを活用しています。詳しくは www.qylur.com をご覧ください。

QylurおよびQylatronは、Qylur Intelligent Systems, Inc.の商標です。他のすべてのブランド、製品またはサービス名は、それぞれの所有者の商標またはサービスマークの場合があります。

Qylurお問い合わせ先:
Ross Perich
10Fold for Qylur
qylur@10fold.com
+1-925-381-6048




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記事名:「 Qylur Intelligent Systemsの入場エクスペリエンスソリューション、ゲストエクスペリエンスおよびセキュリティ向上のためにリーバイス・スタジアムで展開