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TOKYO, Sep 2, 2016 - (JCN Newswire) - 日本電気株式会社(代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下 NEC)と国立大学法人東京大学(総長:五神 真、以下 東京大学)は、日本の競争力強化に向け、戦略的なパートナーシップに基づく総合的な産学協創を本日より本格的に開始しました。
本産学協創の特長は、組織対組織の合意のもと、高度な基礎研究の実施からその研究成果の社会実装までのビジョン・課題の共有、社会実装の際の社会受容性の検証、さらに、将来を担う人材の育成を含めて、総合的な協創を推進する点にあります。
具体的には、(1)両者の経営層が本産学協創の運営に直接関与して大規模に資源の投資を行い、革新的な研究開発を実施し、NECが社会実装を推進、(2)両者の人材ネットワークを活用した超一流研究者の集結、(3)社会実装に向け、総合大学である東京大学の特性を生かした文理融合での倫理/法制度・社会受容性の検証、(4)奨学金とインターンシップを活用した優秀人材の育成と輩出、を行います。
今回、本産学協創の第一弾の活動として、社会への影響力が大きい分野として、AI(人工知能)の分野に焦点を定め、「NEC・東京大学フューチャーAI研究・教育戦略パートナーシップ協定」を締結し、具体的な活動を開始します。
NECと東京大学は、新たな産学連携の形を具現化する今回の産学協創を通じて、日本の競争力強化に貢献していきます。
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://jpn.nec.com/press/201609/20160902_01.html
概要:日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
NEC 研究企画本部 プロモーショングループ
お問い合わせ https://contact.nec.com/http-jpn.nec.com_tb_142rd_4b126d/?fid=4b126d
東京大学 産学協創推進本部 足立
TEL:03-5841-2452