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どういうことかといいますと、「ひと月の中で二回満月が訪れること」を指すのだそうです。
実際に青く見えるのは予測できないほどごくまれとのこと。実際に青く見える場合は、火山の噴火だったり隕石が落下する際に発生するガスや塵などが原因となっているのだとか。
"once in a blue moon"という慣用句がありますが、上記の様な理由から「ごくまれに」とか「めったにない」といった意味で使われています。
ちなみに今月はすでに2日に1回目の満月の日を迎えており、その2回目が31日なのです!
慣用句のほかにも、海外ではブルームーンに関する言い伝えがあるそうです。
これまでは見ると不幸へつながると言われていたそうなんですが、最近になってようやく「見ると幸せになれる」といわれるようになりました。
また、「ブルームーン」の名をもつカクテルがあったりもします。が、女性が頼むときに「交際お断り」の意味をこめたりもするのだとか。色合いの儚さがブルームーンそのものの神秘性と沿っているだけに切なさが増します......。
3年に一度の「ブルームーン」
今回は7月31日、金曜日です。
青くなくても「ブルームーン」だと意識してみる月は、幾分か特別に見えることは間違いナシです!
いざ週末というときに、夏の夜空をゆっくり眺めてみるのもよいのではないでしょうか。