株式会社ユニクロは10月23日にリニューアルオープンする「ユニクロ 世田谷千歳台店」の報道関係者向け内覧会を開催した。


オープン20年目を迎える同店は「もっと世田谷らしいユニクロ」をコンセプトに、世田谷エリア初の「UNIQLO COFFEE」や骨格スタイルアドバイスなどの新サービスを導入。


内覧会では、店舗の新たな取り組みや、小田急電鉄をはじめとする地域企業・メディアとのコラボレーションについて紹介した。


 


オープン20年目の「ユニクロ 世田谷千歳台店」がリニューアル!地域に愛される店舗づくりを目指す


2007年にオープンしたユニクロ 世田谷千歳台店は、当時としては数少ない郊外型の超大型店舗として誕生。


オープン20年目を迎え、これまで培ってきたサービスや店舗づくりを最新のものへとアップデートし、地域に根ざした店舗へと生まれ変わる。


本リニューアルに先立ち行われた内覧会の冒頭には、ユニクロ 世田谷千歳台店の店長を務める松本晃明さんが登壇し、今回のリニューアルの背景や店舗づくりへのこだわりについて説明した。


松本店長は今回のリニューアルについて、



「今回、より地域に密着した店づくりをぜひ実現したいと思いまして、最新のお店を販売員と一丸になって準備を進めてまいりました。」


とコメント。


新たなサービスとして、世田谷エリア初となる「UNIQLO COFFEE」を導入し、オリジナルブレンドコーヒーや地元洋菓子店のスイーツなどを楽しめるスペースを新設した。



さらに、季節の花を購入できる「UNIQLO FLOWER」や、子どもが遊べるキッズ向けのプレイスペース、買い物の合間にくつろげる休憩スペースなども設置。




洋服の修理や刺繍などを行う「RE.UNIQLO STUDIO」もリニューアルしたほか、骨格診断の資格を持つ販売員による「骨格スタイルアドバイス」も新たに導入する。



買い物だけでなく、家族でゆっくり過ごしたり、自分に似合う洋服を見つけたりと、これまで以上に幅広い店舗体験ができるようになった。


また、20年近くにわたって蓄積してきた地域の購買データを活用し、人気商品の品切れを防ぐための品ぞろえや、新商品の魅力が伝わる売り場づくりにも注力。


店内は広い通路を確保しながら、商品の特徴が分かるディスプレイやマネキンによるコーディネート展示を充実させ、買い物のしやすさと商品を選ぶ楽しさを両立させている。




松本店長は、


「本当に地域のお客様に愛される店づくりをしていくことで、必然的に結果(売上)もついてくるのではないかと思っております。」


と語り、地域の人々に「このお店にまた来たい」と思ってもらえる店舗を目指していると説明した。


今回のリニューアルでは、商品やサービスの充実に加え、地元の企業や文化施設、メディアとの連携も強化。


「もっと世田谷らしいユニクロ」をコンセプトに、単なる衣料品の販売店から、地域の人々が集い、街の魅力に触れられる交流拠点への進化を目指している。


 


小田急電鉄や世田谷ライフとコラボ!骨格スタイルアドバイスの実演も披露


内覧会では、地域との連携によって誕生したオリジナル商品やサービスについても紹介された。


今回、ユニクロのオリジナルTシャツ・トートバッグを制作できるサービス「UTme!」では、小田急電鉄や京王電鉄、地域情報誌の世田谷ライフ、世田谷美術館などとコラボレーションした限定デザインを展開。


小田急電鉄株式会社 交通企画部 課長代理の秋山昌三さんは、



「我々も地域密着型企業として、地域に根差したことを一緒にやっていきたい。」


と、今回のコラボレーションに至った経緯を説明。


小田急電鉄と京王電鉄が一緒にデザインを展開する取り組みについても触れ、普段は競合関係にある鉄道会社同士が、ユニクロを通じて協力できたことへの喜びを語った。



また、小田急電鉄が目指す「子育てにやさしい沿線づくり」の一環として、親子で楽しめる子ども向けTシャツも用意したと紹介している。


続けて登壇したのは、株式会社EDITORS メディア事業部 編集長で、地域情報誌「世田谷ライフ」を手掛ける笹木靖司さん。


今回のコラボレーションでは、世田谷の街をモチーフにしたオリジナルTシャツの制作に加え、地域の魅力を紹介する冊子や、千歳台の街をイメージしたオリジナルブレンドコーヒーを開発した。



コーヒーの開発にあたっては、編集部が実際に千歳台周辺を歩き、街の雰囲気や特徴を調査。


そのイメージをもとに試飲を重ね、昼間の街並みを表現した「daytime」と、夕暮れの情景をイメージした「evening」の2種類のオリジナルドリップバッグコーヒーを完成させたという。


笹木さんは、



「こういう普段から人が集まる場所から、地域の良さを発信していくことも、すごく大事な地域活性化の1つなのかなと思っています。」


とコメントし、日常的に地域住民が訪れるユニクロとの連携に期待を寄せた。


さらに内覧会の後半では、新たに導入される「骨格スタイルアドバイス」のデモンストレーションも実施。


同店には骨格診断士の資格を持つ従業員が2名在籍しており、利用者一人ひとりの体型や骨格の特徴に合わせたコーディネートを提案する。



登場した従業員は、


「お客様に、より一層パーソナルなご提案をしたい。」


と骨格診断士の資格取得に込めた思いをコメント。


もう1人の方も、地域の利用者に繰り返し足を運んでもらえるよう、一人ひとりに寄り添った洋服選びをサポートしたいと意気込みを語った。


実演では、骨格を「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類する診断のデモンストレーションを行ったほか、それぞれに似合う素材やシルエット、着こなしのポイントを解説した。



ストレートタイプにはすっきりとした縦のラインを意識したコーディネート、ウェーブタイプにはウエスト位置を高く見せるスタイル、ナチュラルタイプにはゆとりのあるニットやワイドパンツなどを提案した。


このサービスは予約制で、男女ともに無料で利用可能。


ヒアリングや骨格の確認を行った後、実際に売り場の商品を見ながら、自分に似合う服を探すことができる。


10月27日から予約者向けのサービスを開始し、今後も継続的に実施していく予定だ。


地域企業とのコラボレーションや、一人ひとりに寄り添った接客サービスなど、これまでの衣料品店の枠を超えた新たな取り組みを展開するユニクロ 世田谷千歳台店。


買い物を楽しむだけでなく、地域の魅力や新しい自分のスタイルにも出会える、そんな街の交流拠点としての今後の展開に注目したい。


リニューアルオープン特設ページ:https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/cp/chitosedai

情報提供元: 電脳反響定位(エコーロケーション)
記事名:「 「もっと世田谷らしいユニクロ」へ!世田谷千歳台店がリニューアルで地域密着型店舗に進化 」