株式会社Bot Expressは、官公庁・地方自治体のDX事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」を定期的に開催しており、このたび11月18日に同セミナーを開催することを発表した。


 


約3カ月で、既存のLINE公式アカウントの拡張システムから移行!日立市公式LINE事例を紹介


茨城県日立市は、人口約16万人、茨城県北東部の太平洋沿岸に位置する自治体。


行政、産業、医療・福祉、教育、交通など幅広い分野でデジタル化を進め、すべての市民がデジタル技術の恩恵を受けられる「ひたち型スマートライフ」の構築を目指している。


2024年6月に日立市 LINE公式アカウントを開設し、市政情報やイベント、防災情報などの発信から活用を開始。


2026年1月には試験運用を開始し、LINEを行政サービスの入口とする「スマホ市役所」の構築に着手した。



構築開始から約3カ月で、既存のLINE連携システムからの移行を完了。


並行して、職員自ら大規模な公共施設予約システムを構築し、2026年8月に公共施設予約機能を正式リリースした。


2026年1月から、既存のLINE公式アカウント 拡張サービスからの移行を開始。


受信設定、リッチメニュー、メッセージ配信のほか、ごみ、各種相談窓口、通報などの機能を構築し、2026年4月にリリースした。


単に既存のサービスを移行するのではなく、行政サービスをLINEからより利用しやすくするため、機能や画面構成も見直し、新たなスマホ市役所へと刷新している。


LINE公式アカウントの拡張システムからの移行と並行して、既存の公共施設予約システムからGovTech Expressへの全面移行にも取り組んでおり、2026年3月から、デジタル推進課の職員が中心となり、関係部署との調整、要件整理、画面設計、システム構築を推進。


多数の施設や施設ごとに異なる利用条件に対応する大規模な予約システムを、GovTech Expressを活用して職員自ら構築した。


・対象施設数:24

・対象室場数:97


●今回実装した主な機能:

利用者登録(承認機能含む)・先着および抽選予約・オンライン決済・予約確認


●予約件数:

8月申込件数1万件超(LINE60%、対話型Web10%、窓口30%)

9月申込件数1万件超(LINE80%、対話型Web8%、窓口12%)


・対象施設数:24

・対象室場数:97


●今回実装した主な機能:利用者登録(承認機能含む)・先着および抽選予約・オンライン決済・予約確認


●予約件数:

8月申込件数1万件超(LINE60%、対話型Web10%、窓口30%)

9月申込件数1万件超(LINE80%、対話型Web8%、窓口12%)


 


LINEとWebに対応した決済やスマートロックも実装


2026年7月に事前ユーザー登録を開始し、8月に予約機能を正式リリース。9月から新システムで予約した施設の利用が始まり、利用当日のオンライン決済にも対応。


予約はLINEとWebの双方から利用でき、LINEを利用していない方もWebからユーザー登録や施設予約が可能。


さらに、10月からは学校開放施設で既存の特定利用団体を対象にスマートロックの利用を開始。


対象施設では、予約から施設の解錠、利用報告までをデジタルで完結できる環境を整えている。


住民が迷わず操作できる画面設計に加え、施設ごとの利用条件や運用に合わせて、予約画面や処理フローを柔軟にカスタマイズ。


 


内製したシステムを継続して運用・更新できる体制へ


住民が感じる細かな使いにくさをサービスへ反映するには、自治体職員が主体となる内製が重要だ。


一方で、システムの公開後も修正や更新は続くため、人事異動も見据えた運用管理が課題。


日立市では、AIエージェントを活用し、自治体自身が継続的に運用・改善できる体制の実現を目指している。


セミナー当日は、日立市 市長公室 デジタル推進課 兒玉氏・皆川氏・丹氏が登壇し、既存の公共施設予約システムからの移行を決断した背景や、庁内調整から要件整理、構築、リリースまでの進め方について紹介。


また、大規模なシステムを職員が開発する中で苦労したこと、約5カ月でリリースを実現できた理由、UI・UXでこだわった点などを、実際の経験をもとに紹介する。


さらに、開発後の運用管理をどのように持続可能なものにするかという課題にも触れ、Copilotのトライアルを通じて得た感触や、AIエージェントを活用しながら、自治体が自走してシステムを維持・更新していく今後の展望を説明。


Bot Expressからは、パートナーサクセスマネージャーの岩田氏が登壇し、日立市が構築した公共施設予約システムについて、デモンストレーションを交えながら解説する。


 


セミナー詳細


●Bot Express Showcase #49


開催日時:2026年11月18日 14時〜15時 ※開催時間まで申し込み可能

開催場所:オンライン(申し込み後に視聴用URLを送付)

参加対象:自治体職員


プログラム:

1. スマホ市役所 全国自治体事例紹介(Bot Express 岩田氏)

2. 取り組み紹介(日立市 市長公室 デジタル推進課 皆川氏)

3. 質疑応答


申し込み:

・LINE公式アカウント:https://lin.ee/XssrclA(リッチメニュー「イベント」から申し込み)


・Webフォーム:https://form.bot-express.com/event


・メール(自治体名、部署名、お名前、電話・FAX番号、メールアドレスを記入):hello@bot-express.com


・TEL:050-1791-9464


・FAX:050-3852-4529

*FAX送信用紙 https://bot-express.box.com/s/vt6kldlieduv2nfe36r7iahqbej0g5j0

情報提供元: 電脳反響定位(エコーロケーション)
記事名:「 「Bot Express Showcase」スマホ市役所オンラインセミナーを11月18日開催 」