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自社開発にこだわらず、スタートアップとの協業を積極的に推進しており、すでに第一弾のゲームをリリース。
今回の提携は、Graffityが培ってきたAR技術を活かし、Apple Vison Proという新しいプラットフォームで、より多くのユーザーに優れたゲームコンテンツを提供することを目指し、締結に至ったと説明した。
Graffityは「ARで、リアルを遊べ。」というミッションのもと、AR技術を活用したエンターテイメントを提供するスタートアップ企業。
これまでに、Apple Vision Pro向けの空間ゲーム2作品やハンドジェスチャー開発ツールなど、独自の技術力を活かしたApple Vision Pro向けのアプリケーションを複数リリースしており、その魅力を多くの方に伝えてきた。
今回、総合エンターテイメント企業の松竹と組み、グローバル展開を見据えたApple Vision Proの空間ゲーム開発に挑戦する。
松竹株式会社 取締役 常務執行役員 事業開発本部長の井上貴弘氏は、
「当社は、創業来、演劇及び映画を中心としたコンテンツを世界中の方々にお届けすることに努めて参りました。この度、空間ゲームの独自技術を有するGraffity様とパートナーシップを結び、Apple社の最新デバイス『Apple Vision Pro』向けコンテンツの共同開発を致します。これまでにない映像体験の創造を目指して参ります。ご期待ください。」
とコメント。
また、Graffity株式会社 代表取締役CEOの森本俊亨氏は、
「今回の提携を通じて、私たちはApple Vision Proの可能性を最大限に引き出し、ユーザーにこれまでにない新しいアソビを提供することを目指しています。AR技術がもたらす新たなアソビ方を、長年エンターテインメント業界で実績を積んできた松竹とともに開発し、グローバルな市場へと広げていくことを大いに楽しみにしています。」
と語っている。
両社の想いを込めた空間ゲームの登場にぜひ期待して欲しい。
松竹:https://www.shochiku.co.jp/
Graffity:https://graffity.jp/