導入実績2000超を誇るeラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジは、学習管理システム『KnowledgeDeliver』等の提供により、公益社団法人 日本介護福祉士会の会員向けサイト「ケアウェル」のDX化を支援したことを発表した。

 

デジタル・ナレッジが日本介護福祉士会の会員向けサイト「ケアウェル」をDX化

デジタル・ナレッジは、1995年の創業より一貫して「知識(ナレッジ)」をより効率的・効果的に流通させて受講者に届けること、そしてより良い知識社会の実現に貢献することをコンセプトに『日本で初めてのeラーニング専門ソリューション企業』として、数多くの組織内研修部門、塾・スクール、高等教育機関に対し2000を超えるeラーニングシステムを立ち上げ、成功に導いてきた。

一方日本介護福祉士会は、介護福祉士の資格を持つ方が任意加入する職能団体で、会員数は約3万6,000名にも上っている。

今年で創立30周年を迎え、介護福祉士の資質向上や介護に関する知識・技術の普及を目的とした様々な活動を展開。

日本介護福祉士会では、会員向けサイト「ケアウェル」を運用してきたが、会員側で登録情報の閲覧・変更が出来ないなど、システムの会員管理機能に課題を持っていたそうだ。

そこで会員管理機能の向上に加え、研修受講履歴の管理、WEB申込から年会費の自動即時決済までワンストップで実現可能な新たなシステムとして、デジタル・ナレッジが展開するLMS『KnowledgeDeliver』を採用した。

導入後には、

・会員管理機能の充実により、会員の利便性向上と事務作業の効率化を実現
・研修管理システムとしても利用可能となり、厚生労働省からの採択事業でモデル研修も実施
・700名の研修受講を請け負うなど会員拡大活動にも寄与している
・今後はさらなるシステムの充実により、介護サービスの品質向上を目指したい

といった成果や、今後の展望も寄せられている。

日本介護福祉士会の担当者は、

「KnowledgeDeliverの採用により、会員登録申込みから決済・会員情報の閲覧や変更・研修の受講申込み・受講決定通知・修了証明書の発行などがWEB上で可能に。事務作業の効率化にも大きな効果がありました。さらに、厚生労働省採択事業の“デジタル・テクノロジー基本研修”を初めて実施し、700名以上の方にお申込みいただくことができました。会員・非会員関わらず広く研修を提供出来るようになったこと、また、本研修を機に正式に会員登録されるケースもあり、手ごたえを感じています。」

とコメントしている。

インタビューの全編はデジタル・ナレッジのHPにて掲載しているので、学習管理ツールを探している方、DX化に悩む方は一度確認してみてはいかがだろうか。

インタビュー:https://www.digital-knowledge.co.jp/archives/36884/
『KnowledgeDeliver』:https://www.digital-knowledge.co.jp/product/kd/

情報提供元: 電脳反響定位(エコーロケーション)
記事名:「 デジタル・ナレッジの「KnowledgeDeliver」日本介護福祉士会のDX化推進を支援